職人.comのインスタグラム(shokunincom) - 9月26日 13時51分


【津軽塗と『バカ塗りの娘』】

「津軽塗」は、青森県弘前市を中心とする津軽地方で江戸時代から300年以上受け継がれてきた、青森県で唯一の国指定伝統工芸品の伝統漆器です。その津軽塗を繋ぐ父娘の物語の映画『バカ塗りの娘』が、現在劇場公開されています。

津軽塗は多彩な色柄が特徴で、堅牢で優美であり耐久性があります。唐塗・ななこ塗・紋紗塗・錦塗の4つの技法と、研ぎ出し変わり塗という技術は、幾重にも塗り重ねた漆を平滑に研ぎ出して模様を表す方法です。完成までに48工程あり、2カ月以上の日数を費やして作られる馬鹿丁寧さのために、「津軽の馬鹿塗り」との異名を持ちます。経済産業大臣指定伝統工芸品であり、重要無形文化財にも指定されています。

映画では、美しい津軽塗の魅力や、伝統工芸のものづくりの様子と置かれている現状、ものづくりに対して誠実に情熱を傾ける人々の姿が描かれています。古き良き日本や日本の現代の家族の姿を感じられることができそうです。

『バカ塗りの娘』は全国公開で、銀座4丁目にあるシネスイッチ銀座で公開されています。シネスイッチ銀座は昭和30年代に「銀座文化劇場」として開館した歴史あるミニシアターで、世界各国の名作を上映しています。イラストや手描きで上映映画や銀座のおいしいお店を紹介しているのが素敵なので、ぜひそちらもお忘れなくご覧になってみてください。

バカ塗りの娘
https://happinet-phantom.com/bakanuri-movie/
シネスイッチ銀座
https://cineswitch.com/movie_detail/バカ塗りの娘
銀座ショールーム
https://www.shokunin.com/jp/showroom/ginza.html

参考資料
https://ja.wikipedia.org/wiki/津軽漆器
https://www.tsugarunuri.org/

@職人.com

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2023/9/26

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