川原ちかよのインスタグラム(chikayo_baby) - 9月21日 21時51分

先日、投稿しましたように、
今週、無事に2004年に収録した、
吉井和哉さんのインタビューをお届けすることができました。
ありがとうございました。

何回も聞いたものなのに、
ラジオ📻️から改めて流れているのを聞くと、
なんだかグッときちゃいました。

今、聴いても、
その時の吉井さんの表情も思い出せるぐらいだけど、
もう20年近く前のことなんですね。
吉井さん、本当に楽しそうに話してくれたんですよ。

デビューアルバムのタイトルに、
【at the BLACK HOLE】とつけたぐらいですし、
インタビューの中でも「悩みました」と話していました。
自分と向き合い、
その中で生まれていった音楽なので、
歌詞が"俺の歌"であることも必然だったのかも知れませんが、
吉井さん自身がそれに気づいてなかったのも、
それもその時のリアルですね。

後にこの日のことを吉井さんに、
「俺は悩んでたけど、お前は笑ってた」
と言われたのですが。

聴いてくれた皆さんにも伝わってたと思いますが、
私は、ひたすら嬉しかったのです。
3年ぶりに吉井さんの歌が聴けたこと。
吉井さんのアルバムが出ると言うことに。
だから、緊張していたけど、笑ってたのだと思うし、
あぁ、これはもう若かったからだと思いますが、
「(活動休止してからの)3年間、基本的になにしてたんですかー？」なんて、
今なら聞けないかも知れません(笑)

でも、その感じも含めて、
稚拙なインタビューではあるし、
恥ずかしいけれど、
でも、あの時にしかできないインタビューだったかなぁとも思います。

吉井さんのギャグ！？につっこめてもないし、
"俺はもうロックスターは辞めました"にも
なんと答えたらいいのかわかりませんでした。

やっぱり、ちょっと切なかったし、
ちょっとなんでそんなこと言うんだろうとも思った。

でも、吉井さんのソロの楽曲は、
寄り添ってくれた。
ビックリするほど、救われた曲もある。
今も救われてる。
あぁ、吉井さんは私たちに寄り添ってくれてるんだと、
思えるようになりました。

そこから、隠しても隠しきれない、
捨てようと思っても捨てきれない、
生まれもった！？ロックスター性やオーラとの葛藤みたいなものもあったのだろうなぁとか、
吉井さんのソロの歩みを、楽曲を聞くと、
改めて思ったりもしますよね。
そして、あの時以上に、
YOSHII LOVINSON 時代の曲が好きだったりもします。

番組でやっている【Matching + 吉井和哉】はまだ続くので、
私の支えになっている曲もまた紹介したいと思うし、
皆さんの支えになっている曲も教えてください。

20周年。
この機会に、この企画をできて、
本当によかったと思っています。
リアルタイムでもたくさんの方に聴いてもらいましたが、タイムフリーでもぜひ聴いてください。
(できれば、相越さんのインタビューの前に(笑))

吉井さん、おめでとう。ありがとう。
大好きです！

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