Hanako公式のインスタグラム(hanako_magazine) - 9月14日 18時03分


食のプロのセンスをインテリアから学ぶ📝

おいしいものを作る人、おいしい場所をプロデュースする人。食に関わるプロフェッショナルのセンスを、プライベート空間のインテリアから学びます。

📌Profile:松島大介〈パドラーズコーヒー〉共同代表

1985年、東京生まれ。高校・大学時代をポートランドで過ごし、2015年に〈パドラーズコーヒー〉を開業。中野区でカフェ〈ルー〉を経営。リノベーション事業〈ルースタジオ〉も始動。

💡「好き」を脈絡なく詰め込んだ、人を表す部屋

松島大介さんが暮らすのは、古い木造の一軒家。新しい家より、古い部屋に手を加える。ジャンクもアートも「好き」を基準に選ぶ。人柄が滲む、愛おしい部屋の作り方。

「コーヒー? 家では飲まないですね。店に飲みに行けばいいので」店というのはもちろん、松島大介さんが8年前に開いた渋谷区西原の〈パドラーズコーヒー〉のことだ。近所の常連客と同じように、〈パドラーズ〉を給水所やミーティングルーム使いする松島さんの自宅は、そこから徒歩圏内の住宅地にある。東京都中野区生まれ、15歳で単身アメリカに渡り、10代の半分をポートランドで過ごしている。東京の飲食業界きってのシティボーイ、そして国際派。そんな松島さんが住まいとして選んだのは、築五十余年、木造2階建ての一軒家だ。1階はリビングダイニングキッチンとバス、トイレ。2階にはかつてふすまで仕切られていた2部屋が並び、寝室と、衣類の収納として使っている。2フロア、約55 m2 の2LDKを、自身のプロデュースでフルリノベーションした。

💡音楽も、食も、アートもとことん自分のスタイルで。

✅音楽を、よい音質で楽しむ。
〈パドラーズコーヒー〉〈ルー〉同様、“ヴィンテージオーディオの神”と呼ばれる職人に依頼した音響設備。スピーカーは1960年代の〈KLH〉。

✅食周りのアイテムもいろいろ。
特に料理好きというわけではないが、人を招いてもてなすのは好き。器は〈惣堂窯〉掛谷康樹さんの作品が7割。和洋の料理に映えるお気に入りだ。

✅ジャンクからファインアートまで。
ソファの上の大きな絵は、ヴィンテージショップで、3万〜4万円程度で求めたもの。その脇に小さなフィリップ・ワイズベッカー。さり気ない。

【Hanako1224号_「京都の味。」】
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2023/9/14

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