浜崎貴司さんのインスタグラム写真 - (浜崎貴司Instagram)「動悸がするので病院へ。恋をしたからではなさそう。綾小路きみまろか！検査したら特に問題はありませんでした。ただ、喉の不調だったり、今までに無かったような異常がちょくちょく起きるようになりました。体がヴィンテージ化してきたので、丁寧に扱うことにしています。タバコは9年前にやめ、最近は酒を飲まない日が少しづつ増えてきました。他にもいろんな事をしていますが、そんなケアが功を奏してか、私の体が鳴らすサウンドはとてもいい感じです。このサウンドはもちろん声の事がほとんどですが、声以外もあります。楽器の音です。楽器は体を使って鳴らします。大きい体の人、小さい体の人、力のある人、優しい性格の人、強い性格の人など、それぞれ音が変わります。私の体全体が鳴らす音楽。弾き語りの面白いところは、そんな音の実体がはっきり分かることです。当然人格も音になりますので、心も整えないと。音楽家の道は修羅の道かと思ったら、案外、修行の道でした。写真は、野村克也さんのサイン色紙。この間、知り合いに見せてもらいました。「一球入魂」と書いてあるそうです。よくある言葉。でもよくよく考えてみると、毎日野球する人が、しかも日本プロ野球史上に名を残す野村克也が、敢えて一球入魂と書くというのは、悟りの境地的な感じがします。私の場合、一曲入魂となりますが、自分の事として考えるとなかなか難しい事です。多分、野村さんもそれが難しいからこそ、敢えて一球入魂と書いたのだと思います。自分のやれる事を精一杯やる。それは生きる喜びなんですよね。だから一球入魂は、喜びに向かう言葉なのでした。追記サインの持ち主から一球入魂だと説明されたのですが、別の友人から球心一如と書いてあるとの指摘。球と一つになるという意味だそうです。じゃ、歌心一如、歌とひとうになるぞ！ #一球入魂 #野村克也 #動悸がする #恋じゃない #と思う#球心一如」9月12日 7時23分