鈴木暁昇さんのインスタグラム写真 - (鈴木暁昇Instagram)「* 書道作品を引き立てる表装についてばらかもん9話で出てきた、佐久間圭個展・母への手紙。川藤が清舟に、「佐久間圭の作品の軸装の柄の意見を聞くシーン」がございました。書道作品はそのままだと、しわが寄ってしまっているため、表具屋に頼んで軸装や額装をしてもらいます。※なお未表装の作品は「まくり作品」と書道では言います。作品の周りの色や柄によって、雰囲気が異なるため、個展を開催する場合などは1点1点作者のイメージにあったものを選ぶ必要がございます。母への手紙は、繊細な作品であるため、一文字を百塩茶（ももしおちゃ）、中廻を小豆色にするというシーンがございましたが、軸装の名称は画像3枚目、色のイメージは画像2枚目になります。「書道家を引き立てるプロがいることを忘れるないでくれ！」との発言、正にその通りで、表具、筆、墨等々の職人に感謝しなければならないと思います。なお、原作に沿って劇中でも翌日には表装が出来ているとの清舟の発言がございましたが、現実的には極めて稀で、最短でも数日、通常だと10日〜2週間は軸装にかかります。清舟は、これまで表装を川藤に任せきりで、表装を全く意識した事が無かったため、劇中では一連のとんちんかんな発言をして、川藤に喝を入れられてしまってます。こんなどこか抜けている清舟も憎めなく愛らしいと思います。印は希夷斎先生に依頼し、母への手紙にマッチした「柔らかで温かみのある印」を制作しただきました。至急の依頼にも関わらず、素晴らしい印を制作していただいたこと感謝申し上げます。書道家をやめると父に伝えた清舟はどうするのか？10話も是非ご覧ください。ばらかもん 1～3話、9話はティーバーで無料視聴できます。 FODなら全話放送。引き続きご視聴応援くだされば幸いです。ばらかもん公式インスタ　@barakamon_drama では貴重なオフショットも掲載されてますので是非！ご視聴・応援くだされば幸いです。 ***** ***** ***** ***** ***** ***** #ばらかもん　#半田清舟　#半田清明　#杉野遥亮 #遠藤憲一 #簡単Gyousyou書き方講座 #書道 #鈴木曉昇 #和 #wabisabi #calligraphy #筆文字 #artistic #beautiful #chinesecalligraphy #墨 #sumi #書法 #japan #手書き #美文字 #手書きツイート #japaneseculture #日本 #chinesecult #鈴木暁昇」9月8日 9時16分