古舘佑太郎さんのインスタグラム写真 - (古舘佑太郎Instagram)「P助とバンドを結成して六年。  三人のメンバーが僕ら二人の元を離れていった。どんな壁にぶつかっても僕らは、乗り越えてきた。  2ヶ月前、P助が体調を崩してしまった。彼からは「俺がいなくてもバンドの足を止めないで欲しい」と伝えられた。その思いに応えたいという気持ちとは裏腹に、ステージに上がるたび、彼がいないTHE 2へのやり切れなさと、彼がいないと何も出来ない自分への不甲斐なさを痛感した。支えてくれるみんなに悟られないよう振る舞ううちに、僕は自分を置き去りにしていた。気づけば「もう無理だ、今回だけは前に進めないかもしれない。」という言葉が初めて脳裏をよぎるようになっていた。悶々とする日々の中、自問自答を繰り返した。何日も考えた末、出た結論は"何度でも立ち上がる"だった。それは、このバンドのテーマだった。  僕は僕自身のために、このバンドともう一度向き合う。たとえP助がいなくても、森に甘えながらでも、かっこ悪くても、全力で駆け抜けよう。  P助にその思いを伝えたら、久しぶりに嬉しそうな顔をして「佑太郎くんが佑太郎くんのためにワガママにバンドをやって欲しい」と笑ってくれた。  来年の2月はバンド最大キャパのワンマンに挑戦する。ずっと作り続けていたアルバムはいつ完成するのかわからない。どんな景色になるのか、その先のこともわからない。でも今はそれでいい。僕らTHE 2は古舘、加藤、森の三人で、もがきながら未来を模索します。  2023.8.31 古舘佑太郎  @the2_band  @ryouchi1025  @natsuhikomori」8月31日 17時59分 - yutaro_furutachi

古舘佑太郎のインスタグラム(yutaro_furutachi) - 8月31日 17時59分


P助とバンドを結成して六年。

三人のメンバーが僕ら二人の元を離れていった。どんな壁にぶつかっても僕らは、乗り越えてきた。

2ヶ月前、P助が体調を崩してしまった。彼からは「俺がいなくてもバンドの足を止めないで欲しい」と伝えられた。その思いに応えたいという気持ちとは裏腹に、ステージに上がるたび、彼がいないTHE 2へのやり切れなさと、彼がいないと何も出来ない自分への不甲斐なさを痛感した。支えてくれるみんなに悟られないよう振る舞ううちに、僕は自分を置き去りにしていた。気づけば「もう無理だ、今回だけは前に進めないかもしれない。」という言葉が初めて脳裏をよぎるようになっていた。悶々とする日々の中、自問自答を繰り返した。何日も考えた末、出た結論は"何度でも立ち上がる"だった。それは、このバンドのテーマだった。

僕は僕自身のために、このバンドともう一度向き合う。たとえP助がいなくても、森に甘えながらでも、かっこ悪くても、全力で駆け抜けよう。

P助にその思いを伝えたら、久しぶりに嬉しそうな顔をして「佑太郎くんが佑太郎くんのためにワガママにバンドをやって欲しい」と笑ってくれた。

来年の2月はバンド最大キャパのワンマンに挑戦する。ずっと作り続けていたアルバムはいつ完成するのかわからない。どんな景色になるのか、その先のこともわからない。でも今はそれでいい。僕らTHE 2は古舘、加藤、森の三人で、もがきながら未来を模索します。

2023.8.31 古舘佑太郎

@the2_band
@ryouchi1025
@natsuhikomori


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