マキシマム ザ ホルモンのインスタグラム(mth_official_33cjl) - 8月20日 11時50分
昨日8月19日(土)は香川県の国営讃岐まんのう公園で開催された四国最大級のフェス、MONSTER baSH 2023にホルモンが出演しました!
午前中は「あれ?思ったより涼しいかも!」といった風情のまんのう公園。でしたがホルモンの出番が近付くにつれジワジワと温度が上がり、結局出演時間にはすっかり真夏の世界に。
ナヲちゃんもMCで思わず言った通り、「でもこれこそがモンバス!」
ダイスケはんは「いやー、これじゃあの人また熱中症なるわー」と次のステージに出演を控えたR-指定氏をいじり(笑)
そんな灼熱の日光の下、ホルモンのステージは『maximum the hormone Ⅱ ~これからの麺カタコッテリの話をしよう~』からスタート。
初っ端からヘヴィなリフを響かせてのヘドバンにホルモンも腹ペコも俄然エンジンがかかって『ぶっ生き返す!!』に畳み掛けた瞬間、上ちゃんのベースの音が出なくなるというトラブル発生!
ダイスケはんは楽屋エリアに向かって大声で
「ケツメイシの皆さん!ベースを貸してください!!」
咄嗟にナヲちゃん「ないないない!」
ダイスケはん「そしたら、Creepy Nutsの方、ベース貸してください!!」
ナヲちゃん「あそこも持ってない!」
と突然のトラブルにも
一瞬のアドリブ漫才で場を沸かす、さすがのホルモン(笑)
そんなこんなで上ちゃんのベースも復活。
MCではナヲちゃんが、「初めてモンバスに出演したのは19年前!」というエピソードと共に、コロナで開催中止を要請された時の悔しさと、今年開催できている喜びを熱弁。
モンバスは「ライブハウスを感じられるフェス」というホルモンらしい賛辞を贈りました。
続くはテンポもテンションも爆アゲの疾走ナンバー、『包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ』。
炎天下にも関わらず「包丁ハサミよりも俺のが刃物」の歌詞どおり、攻撃的で鋭利なフレーズが高速で腹ペコに突き刺さります。
かと思えば、次に演奏されたのは裏打ちのリズムが夏の野外にぴったりなレゲエパンク、『Mrブギータンブリンマン』。
ステージ横のビジョンもラスタカラーに染まり、会場はすっかりグッドバイブス。
この、様々なノリの楽曲がポンポン出てくる「ジャンルの宝箱感」もホルモンの魅力の一つです。
ダイスケはんのMCでは、今年もやっぱり来ていました、PA席で観覧しているダイスケはん母の光枝さんがビジョンに大写し。
画面越しに「オカン、誕生日プレゼントは何が欲しい?」と語りかけるダイスケはんに、光枝さん、まさかの「そしたら、、私を、、
アメリカに連れてってー!!!」とレスポンス(笑)
そう言われてしまっては演らないわけにはいきません!
「ここ、まんのうをアメリカの空気に包み込んでやってくれー!」とのコールと共に、先日のライジングに続き本邦2度目の『恋のアメリカ』!
まんのう公園がこの夏のキラーチューンで一気にスタジアムと化す様は壮観でした!
ラストも『恋のスペルマ』で、さっきまでアメリカになっていた四国もほのぼの大満足。
今年のモンバスにもしっかりと足跡を残してステージを終えたのでした。
ライブ写真は10枚。
セットリストと共にお楽しみ下さい。
by ミミカジルマネージャー テラ
Photo by @浜野カズシ
Design Layout by マキシマムザ亮君
-セットリスト-
1.maximum the hormone Ⅱ~これからの麺カタコッテリの話をしよう~
2.ぶっ生き返す!!
3.包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ
4.Mrブギータンブリンマン
5.恋のアメリカ
6.恋のスペルマ
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2023/8/20