西内ひろのインスタグラム(0214hiro) - 7月31日 18時51分
バイロンベイは、元々ヒッピーやアーティストが築いた独特な文化が根付いていている街。
自然を愛し、環境を大切にするヒッピー思想から、自然食品やオーガニックフードを使用したカフェやレストランが並ぶ。
その中にあるオーガニックで揃えられたスーパーは、ECOで作られた商品ばかり。
そして量り売りがほとんどで、ソルトやペッパーなどの調味料はもちろん、チョコレートなどのお菓子や、ココアやハーブティー、洗剤や柔軟剤などが揃っていた。
私は翌日の朝の一杯のココアだけのために、スプーン1杯分だけを購入した。
少なすぎて、きっとダメだろうと思ったけれど、スプーン1杯分でも購入することが出来た。
人はいつしか、綺麗な見栄えや、分かりやすさを重要視し、パッケージにも拘りを持ち、全てのものに袋を付け始めたんだろうか?
私が生きる時代は、もうそんな時代になっていたので、パッケージある商品、それが当たり前になっていたけれど
しかし、今はそれがすぐゴミになる。
昔は当たり前だったであろう、このシンプルな量り売りスタイルが、今はカッコよく見える。
と言うか、見せ方、置き方にセンスがある。
だからカッコ良く見える。
スーパーに流れている音楽、そして香りすらも、センスの塊だったからだ。
やっぱり、アーティストが住む街は面白い。
この街に住んでいる人は、裸足で歩く人も多いと聞いていたけど、
ほらやっぱり、そうだった。
(10枚目写真)
便利が進む、この世の中で
こんな生き方をしている人もいるから
どこで、どんな生き方をしていくかは、自分次第で、いつでも自分でそれを選んで生きていける。
旅の途中の"気づき"は
いつでも自分にいくつもの生き通りを見せてくれる。
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2023/7/31