TBS「サンデーモーニング」さんのインスタグラム写真 - (TBS「サンデーモーニング」Instagram)「旧統一教会、「世界平和統一家庭連合」に対して、政府は「解散命令」も視野に調査を進めていますが、その「解散命令」が出ると、どうなるのか。教団は「宗教法人」でなくなるため、「税制の優遇」措置がなくなります。例えば、教団は全国に２９０の関連施設を公表していますが、所有する施設については「固定資産税」がかかるようになり、献金を受け取る場合にも「贈与税」を支払う必要が出てきます。金曜日、この解散命令の判断が長期化していることについて問われた永岡文科大臣は、「解散命令の請求に向けて収集した事実関係を踏まえ、その事実が積みあがった時にはきちんと対応する」と述べています。一方、殺人などの罪で起訴されている山上徹也被告の裁判はまだ始まっていません。弁護団は、「証拠の量が膨大であるため、相応の時間を要する」とコメントしていて、初公判は来年以降になる見通しです。（「サンデーモーニング」2023年7月9日放送より） #安部元総理銃撃事件から1年 #旧統一教会 #解散命令が出ると #宗教法人でなくなる #永岡桂子文部科学大臣 #山上徹也被告」7月9日 13時08分