DJ AIKO 62さんのインスタグラム写真 - (DJ AIKO 62Instagram)「ソール・ライターの原点 ニューヨークの色 2023年7月8日〜8月23日 ヒカリエホール ホールA  写真はとても好きです。作家がどんな瞬間に心動かされたのかがよくわかるから。  ソール・ライターの展覧会は過去に2017年、2020年にも開催されていて、いずれかがきっかけでその存在を知ったという人が日本においてはほとんどだと思います。  今年(2023年)4月からオーチャードホールを除き休館しているBunkamuraですが、ソール・ライターの生誕100年を記念した今展は、ヒカリエホールにて開催される運びとなりました。見本市やパーティーなども行うようないわゆるイベントスペースですが、会場の個性を活かした大規模プロジェクションでソール・ライターの色彩の世界に没頭できる展示もあり、すごくワクワクした鑑賞体験になりました。  2013年に89歳でこの世を去った時、未整理の作品がカラースライドだけでも数万点はあったそうで、翌年に創立された財団が現在進行形でデータベース化に取り組んでおられます。  今回は新たに発掘された作品によるカラー・スライド、未公開のモノクロ写真、絵画など約400点以上で構成。  後の巨匠たちのポートレートの中に若かりしアンディ・ウォーホルを見た時には驚きました。2人ともピッツバーグ出身、同郷が繋ぐ縁だったそう。ウォーホルとお母さんが一緒に写った作品もすぐ隣にありました。(写真3枚目)  人の勧めもあり、ファッション写真の世界でも活躍したソール・ライター。オリジナルのポジは当時、印刷原稿としてそのまま使っていたため、そのものは財団にも残っていないのだそう。今回は一部屋丸ごと雑誌!という展示もあってこちらも圧巻です。  また、2000点は下らないという絵画作品からも選りすぐりのものが来日。写真と並んでの展示もユニークで、改めてソールの中にある色彩感覚にもふれる機会となるでしょう。 NYの部屋の一部を再現したコーナーも。  会期中休館日もなく、最終入場も19:30までなので、渋谷駅直結のヒカリエへ是非!この夏おすすめの美術展です。  ・写真は申請・許可を得て撮影しています。掲載時のルールもありますので、転用・転載、レイアウト写真としての使用、リポストなどは申し訳ありませんが全てお断りしています。投稿自体をご覧いただけるようにストーリーやSNSでシェアして下さると嬉しいです。  こちらが記事、投稿のテキスト部分や番組のネタ元・きっかけとなった場合は必ずクレジット表記やアカウントの紹介もあわせてお願いいたします。  +++++ おすすめ美術展を紹介しています。 よかったら @djaiko62 をフォローして下さい。 +++++  #東京 #おすすめ美術展 #bunkamuraザミュージアム  @bunkamura_the_museum  #美術館巡り #美術館 #アート散歩 #DJAIKO62 #djaiko62のアート噺 #学芸員djのdjaiko62 #読むアート噺 #アート噺 #saulleiter  #ソールライター #写真展 #ニューヨーク #newyork  #渋谷ヒカリエ」7月9日 10時54分 - djaiko62

DJ AIKO 62のインスタグラム(djaiko62) - 7月9日 10時54分


ソール・ライターの原点 ニューヨークの色
2023年7月8日〜8月23日
ヒカリエホール ホールA

写真はとても好きです。作家がどんな瞬間に心動かされたのかがよくわかるから。

ソール・ライターの展覧会は過去に2017年、2020年にも開催されていて、いずれかがきっかけでその存在を知ったという人が日本においてはほとんどだと思います。

今年(2023年)4月からオーチャードホールを除き休館しているBunkamuraですが、ソール・ライターの生誕100年を記念した今展は、ヒカリエホールにて開催される運びとなりました。見本市やパーティーなども行うようないわゆるイベントスペースですが、会場の個性を活かした大規模プロジェクションでソール・ライターの色彩の世界に没頭できる展示もあり、すごくワクワクした鑑賞体験になりました。

2013年に89歳でこの世を去った時、未整理の作品がカラースライドだけでも数万点はあったそうで、翌年に創立された財団が現在進行形でデータベース化に取り組んでおられます。

今回は新たに発掘された作品によるカラー・スライド、未公開のモノクロ写真、絵画など約400点以上で構成。

後の巨匠たちのポートレートの中に若かりしアンディ・ウォーホルを見た時には驚きました。2人ともピッツバーグ出身、同郷が繋ぐ縁だったそう。ウォーホルとお母さんが一緒に写った作品もすぐ隣にありました。(写真3枚目)

人の勧めもあり、ファッション写真の世界でも活躍したソール・ライター。オリジナルのポジは当時、印刷原稿としてそのまま使っていたため、そのものは財団にも残っていないのだそう。今回は一部屋丸ごと雑誌!という展示もあってこちらも圧巻です。

また、2000点は下らないという絵画作品からも選りすぐりのものが来日。写真と並んでの展示もユニークで、改めてソールの中にある色彩感覚にもふれる機会となるでしょう。
NYの部屋の一部を再現したコーナーも。

会期中休館日もなく、最終入場も19:30までなので、渋谷駅直結のヒカリエへ是非!この夏おすすめの美術展です。

・写真は申請・許可を得て撮影しています。掲載時のルールもありますので、転用・転載、レイアウト写真としての使用、リポストなどは申し訳ありませんが全てお断りしています。投稿自体をご覧いただけるようにストーリーやSNSでシェアして下さると嬉しいです。

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2023/7/9

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