Hanako公式のインスタグラム(hanako_magazine) - 7月6日 18時37分
🌱パーマカルチャーに触れられる神奈川県藤野町が、移住した私にくれたもの。
SDGs A to Z: P (Permaculture)
東京都内から車で1時間ほどの、都心に一番近い里山と呼ばれる神奈川県藤野町(現相模原市緑区)。パーマカルチャーに触れられるこの地へ移住した、文筆家・中村暁野さんの気付きとは?
🔎”パーマカルチャー”って?
環境に優しい循環型の社会を目指す、永続性(パーマネント)、文化(カルチャー)、農業(アグリカルチャー)を合わせた言葉。「田舎で自給自足」にとどまらず、人と自然が共生できる形を一人一人がデザインする。
① 自然も人も生かす本質の大切さ。
地域や自宅で採れた野菜や野草へのありがたみから、それらを素材の魅力を生かす料理や保存食で無駄なくいただいて、恵みに感謝。「自然を目の当たりにし、人もありのままの個性を尊重したいと思うようになりました」
②気軽に人に頼っていい。感謝は次の人の手助けに。
藤野には、“お金”ではなく“心”が循環する地域通貨システムがあり、メーリングリストで困りごとと、それを助けたい人をつないでいる。「自分が助けてもらった感謝をバトンリレーしていくような、住民の助け合いです」
③ 挑戦のハードルは低く。何かを始められる空気。
表現者の多い空気感から「自分も何かできるかな」と、フットワーク軽く、成功目的ではない好きなことを始める人が多いそう。「人気のクラフトチョコレート屋さんやパン屋さんも、小さな手づくりから今に至ります」
④気楽に参加してもいいクリエイティブな場。
「コロナ禍前は、ほぼ毎週イベントがあり、飛び入り参加する方も」。ライブや食のイベント、季節のお祭りなどが、自然発生的な盛り上がりを見せるそう。都市部では分断されがちな心のつながりが、ここにはある。
Navigator: 中村暁野 (文筆家・小商店主)
夫・娘・息子と2017年に藤野へ移住。主に家族や環境をテーマに執筆。エシカルショップ〈家族と一年商店〉店主。藤野で食のイベントを主催することも。
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詳細は、Hanako WEBにて記事公開中!
🔗https://hanako.tokyo/food/380536/
【Hanako1221号_「新しい暮らしを考える26のアイデア」】
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2023/7/6