Hanako公式のインスタグラム(hanako_magazine) - 6月24日 21時06分


🥐自分で耕し、自作の薪窯で焼いたパンを必要な分だけ。
SDGs A to Z: B (Bakery)

「自分で作ったものが食べたい」という店主の想いが生んだ、小麦から酵母、薪窯までを手作りするベーカリーへ。その暮らしからは、“何を食べてどう生きるか”が学べる。

高崎駅から車で20分。車が一台ギリギリ通れる細い道を進み、小さな道標を頼りに訪れたベーカリー〈bien cuit(ビアンキュイ)〉。ひとりで店を切り盛りするのは、パン職人の田中秀二さんだ。田中さんは、自分のことを「パン屋というより畑側の人間」だと言う。自家の畑で土に触れ、さらに地元の〈秋山農園〉に週一度通い、小麦や大豆の世話もする。その労働対価として得た小麦でパンを焼き、10年が経った。「今は何でもある便利な時代ですが、昔から変わらない自然の風景や素朴な美しさを大切にしたい。自給自足とまでは言わないけれど、何か足りなくてもそれでいいと思うことが大事。自分が気持ちいいと感じることを続けていきたいです」

小麦を育てるための土づくりからはじめるパン職人はそういない。目の届く範囲で作られた、信頼できるパンを食べることで食への意識がまたひとつ変わる。

📍bien cuit(ビアンキュイ)
店名は、フランス語で「よく焼けた」という意味。
■群馬県高崎市吉井町小暮590
■10:00~売り切れ次第終了
■土日のみ営業(7~9月は休業)
■080-8706-4677

【Hanako1221号_「新しい暮らしを考える26のアイデア」】
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2023/6/24

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