nostos booksさんのインスタグラム写真 - (nostos booksInstagram)「本日は「世界のテキスタイル」を特集。美しい布は人々が長きにわたり紡いできた文化そのもの。今回は中近東、中央アジア、中国、ヨーロッパ、そして日本の伝統的な染織資料集10冊をご紹介します。  オンラインストアへは商品タグをタップ◯   入荷本からおすすめ10選  ----------  1冊目 『草木染 日本の縞』 日本の染色工芸家、染色研究家、草木染め研究家/山崎青樹による草木染の資料集。様々な模様のなかでも縞模様に注目し、それぞれの名称や歴史、また制作方法とそれに基づいて染められた布地を本書に貼り付けて収録。多様な縞模様表現と、それにあわせて染められた草木染の繊細な美しさに魅せられる一冊。限定1200部。   ----------  2冊目 『Textiles of India』 世界有数のインド・テキスタイルのコレクションから、インド全土で何世紀にもわたって行われてきた芸術的生産の概要を、魅力的に紹介するビジュアル資料集。各セクションでは、地域ごとのの織物の伝統、パターン、工程を紹介。グジャラート州のパトラ・シルク、チベットの寺院に保存されている錦織のランパ、インドネシアの媒染レジスト染めのコットン、ベンガル地方の刺繍、ムルシダーバードのシルクのサリーなど、細部まで丁寧に掲載している。   ----------  3冊目 『Textiles of Indonesia』 40年以上にわたって収集されたインドネシアの織物の写真資料集。スマトラ島のバタックやランプン地方、ボルネオ島のダヤック、スラウェシ島のトラジャの織物に特に注目し、スンバやティモールなどの島々の珍しい織物も紹介。  ----------  4冊目 『Weavings of Nomads in Iran』 豊かな伝統をもつイランの遊牧民の織物を紹介する資料集。特に手織り帯に着目し、その役割、バックルと留め具、織物の年代測定、19世紀と20世紀の縦縞帯のデザインと構造の変化、デザインの要素、用語集などを収録。   ----------  5冊目 『時を織り込む人々 中国貴州苗族、染織探訪15年』 製織技術研究家、鳥丸貞恵の著作。中国西南部に暮らす少数民族、苗(ミャオ)族に伝わる多様な染織技法をもとめて、15年にわたり現地で調査・記録したもの。手作業で作られる日用品や美しい衣裳、素材、多様な技法、機織り機などを、カラー写真にテキストを添えて収録。   ----------  6冊目 『The Unknown Wiener Werkstatte』 1906年から1930年にかけてウィーン工房で制作されたレースと刺繍の資料集。MAK(オーストリア応用美術・現代美術博物館)に所蔵品を中心に収録したもの。作家のスケッチやデザイン、設計図、ボビンレースのパターン、当時の写真など、貴重な資料を多数収録。  ----------  7冊目 『The Flowering Desert』 パキスタンの織物を、豪華な図版で紹介する資料集。シンド州のテキスタイルに焦点を当て、衣服や帯をはじめとする装飾品やタペストリーなど、120点以上を掲載。地域の歴史、部族、それぞれのスタイルの違い、シンド刺繍に使われる様々な技法に関するエッセイも収録。  ----------  8冊目 『染色の芸術』 染色を芸術と捉え、様々な染色技術、特に防染技術に焦点を当て、その特徴や技法的概要を豊富な図版と写真で解説。技術的解説のみならず、技法の地理的分布や文化背景にまで眼を向けた一冊。  ----------  9冊目 『名物裂』 茶の湯道具の茶入や茶碗をいれる袋,袱紗(ふくさ)などにする布地、名物裂(めいぶつぎれ)を、著者所蔵の中から76種選び掲載した一冊。図版とそれを裏付ける古文書等の資料も掲載。限定800部。  ----------  10冊目 『Naga Textiles』 インド北東部およびミャンマー北西部に暮らすナガ族の織物文化と言語の解読に焦点を当てた資料集。60枚以上の色鉛筆画と180枚以上の水彩画で描かれた織物サンプルを収録。ナガ族の伝統的な織物を10年以上に渡り研究してきた人類学者のマリオン・ヴェットスタインが、デザイン、生産技術、意味、そして現代のファッションへの転化を明らかにしている。  ----------------------  店舗情報はこちら @nostosbooks  ----------------------  #nostosbooks #ノストスブックス #祖師ヶ谷大蔵 #砧」6月11日 12時23分 - nostosbooks

nostos booksのインスタグラム(nostosbooks) - 6月11日 12時23分


本日は「世界のテキスタイル」を特集。美しい布は人々が長きにわたり紡いできた文化そのもの。今回は中近東、中央アジア、中国、ヨーロッパ、そして日本の伝統的な染織資料集10冊をご紹介します。

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入荷本からおすすめ10選

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1冊目
『草木染 日本の縞』
日本の染色工芸家、染色研究家、草木染め研究家/山崎青樹による草木染の資料集。様々な模様のなかでも縞模様に注目し、それぞれの名称や歴史、また制作方法とそれに基づいて染められた布地を本書に貼り付けて収録。多様な縞模様表現と、それにあわせて染められた草木染の繊細な美しさに魅せられる一冊。限定1200部。

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2冊目
『Textiles of India』
世界有数のインド・テキスタイルのコレクションから、インド全土で何世紀にもわたって行われてきた芸術的生産の概要を、魅力的に紹介するビジュアル資料集。各セクションでは、地域ごとのの織物の伝統、パターン、工程を紹介。グジャラート州のパトラ・シルク、チベットの寺院に保存されている錦織のランパ、インドネシアの媒染レジスト染めのコットン、ベンガル地方の刺繍、ムルシダーバードのシルクのサリーなど、細部まで丁寧に掲載している。

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3冊目
『Textiles of Indonesia』
40年以上にわたって収集されたインドネシアの織物の写真資料集。スマトラ島のバタックやランプン地方、ボルネオ島のダヤック、スラウェシ島のトラジャの織物に特に注目し、スンバやティモールなどの島々の珍しい織物も紹介。

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4冊目
『Weavings of Nomads in Iran』
豊かな伝統をもつイランの遊牧民の織物を紹介する資料集。特に手織り帯に着目し、その役割、バックルと留め具、織物の年代測定、19世紀と20世紀の縦縞帯のデザインと構造の変化、デザインの要素、用語集などを収録。

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5冊目
『時を織り込む人々 中国貴州苗族、染織探訪15年』
製織技術研究家、鳥丸貞恵の著作。中国西南部に暮らす少数民族、苗(ミャオ)族に伝わる多様な染織技法をもとめて、15年にわたり現地で調査・記録したもの。手作業で作られる日用品や美しい衣裳、素材、多様な技法、機織り機などを、カラー写真にテキストを添えて収録。

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6冊目
『The Unknown Wiener Werkstatte』
1906年から1930年にかけてウィーン工房で制作されたレースと刺繍の資料集。MAK(オーストリア応用美術・現代美術博物館)に所蔵品を中心に収録したもの。作家のスケッチやデザイン、設計図、ボビンレースのパターン、当時の写真など、貴重な資料を多数収録。

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7冊目
『The Flowering Desert』
パキスタンの織物を、豪華な図版で紹介する資料集。シンド州のテキスタイルに焦点を当て、衣服や帯をはじめとする装飾品やタペストリーなど、120点以上を掲載。地域の歴史、部族、それぞれのスタイルの違い、シンド刺繍に使われる様々な技法に関するエッセイも収録。

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8冊目
『染色の芸術』
染色を芸術と捉え、様々な染色技術、特に防染技術に焦点を当て、その特徴や技法的概要を豊富な図版と写真で解説。技術的解説のみならず、技法の地理的分布や文化背景にまで眼を向けた一冊。

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9冊目
『名物裂』
茶の湯道具の茶入や茶碗をいれる袋,袱紗(ふくさ)などにする布地、名物裂(めいぶつぎれ)を、著者所蔵の中から76種選び掲載した一冊。図版とそれを裏付ける古文書等の資料も掲載。限定800部。

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10冊目
『Naga Textiles』
インド北東部およびミャンマー北西部に暮らすナガ族の織物文化と言語の解読に焦点を当てた資料集。60枚以上の色鉛筆画と180枚以上の水彩画で描かれた織物サンプルを収録。ナガ族の伝統的な織物を10年以上に渡り研究してきた人類学者のマリオン・ヴェットスタインが、デザイン、生産技術、意味、そして現代のファッションへの転化を明らかにしている。

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2023/6/11

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