谷崎テトラのインスタグラム(tetra_) - 6月4日 20時05分

京丹後、宮津で仲間と共有している田んぼに田植えに行きました。まるでここが楽園と思えるロケーション。若狭の源流域の棚田でおこなう、完全無農薬、無化学肥料、自家採種した在来品種「亀の尾」を、機械を使わず、皆で手植えしました。

在来品種とは…先祖をたどる事ができない古くから存在する昔の品種のこと。「亀の尾」はササニシキ、コシヒカリ、ひとめぼれ、あきたこまち等の交配親です。国では亀の尾の原種栽培管理を放棄しているので、亀の尾を原材料とした日本酒を作っている酒造店や、一部の農家が自家採種して種子を繋いでおり、幻のお米といわれています。

定期的に草取りしながら、秋には収穫して、天日干しする予定。楽しみです。
太陽の光を浴びて、海からの風を感じながら、膝まで泥につかり、アーシング。

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