下村一喜さんのインスタグラム写真 - (下村一喜Instagram)「#真崎航さんは伝説のポルノスターだった。大好きだった。それはそれは綺麗な方だったのですが、彼の死を突然聴かされた。、、その死から随分、時が経ってお別れ会があった、、。（彼の棺桶の扉が開いているのなら斎場には行きたくない）『下村さんが着いた！さあ、航君に逢わせてあげて！』『、、あ、対面はしたくないです』『下村さん、さあ‼️』御遺体は美しいままで #ただ眠っているだけの様に見えた吸い込まれるように見詰めていたら携帯が鳴った。電話は、いついつの撮影は何日のいついつに時間が変わったと言う。、、勿論その電話に出る訳も無く、LINEも無い時代でした。受けた内容は恋人からの連絡で『カズ君、帰って来ないんだったら、ご飯勝手に食べて』だったのか、覚えていない。、、、着信もあったのか無かったのか、、。携帯のスイッチを（オフにしていた筈）辺りを見回し、とても不謹慎だと自身を恥ずかしく思った。 #僕はとにかく誰かの死に会いたく無い父の御葬式の際『一喜さんのお父さん一穂さんはどれだけカズヨシ君が帰って来るのが嬉しかったか！さあ、触ってあげて！』『はい。（嫌です、、）』『触ってあげて、触ってあげて（触っているフリをして周りの花をなぜていたら、少し怒りながら無理矢理に僕の手を掴んだ。）』『はい。（この横たわっている形は僕の父では無い。何故、触る必要があるのか、、こんなに冷たくなって可哀想と言われても、、何故ならそれが死では無い）』僕は物心ついた頃から42歳まで『死ぬ』と言う衝動に憑かれて生きて来ました。 #オマエはこれが出来るのか出来ないのか出来るのか出来ないのか出来るのか貴方は戦に挑み歯を食いしばりごくわずかな呼吸しかしていません。 #下村さん無理して息を殺して爪先だけで駅に駆けて走っても#ゆっくり歩いても #同じく駅に到着するのですよ#行き急がないでくださいと言われたような体力は今はもう無くなった。皆様の人生もそうですが、僕の人生もずーっと戦いに走って来たように思います。 ____________ 真崎航さんの斎場でかかって来た電話。 _____________ #kohmasaki #legend #pornstar #5月18日たった29年の濃い生涯でした。遺影撮影 #下村一喜 #kazuyoshishimomura #photographer #写真家」5月11日 5時55分