藤本結衣さんのインスタグラム写真 - (藤本結衣Instagram)「5/3〜5/7 ×純文学少女歌劇団 File No.0001『マエストロには背を向けよ』終了致しました！今回もご覧下さった皆様、支えて下さった皆様、そして香さん含め世界を作り上げて下さっている皆様、本当にありがとうございました！このお話の本筋についてだったり、演じさせて頂いたメグについて書きたいことももりもりっとありますしいつもなら思い入れの分たくさん話しているのかも知れないのですが、今回は"嘘"や"秘密"が盛り沢山なお話でミステリーを解き明かす予定の皆さんやメンバーのみんなを混乱させてしまうようなことも言ってしまいそうなので今のところ何も言う予定はありません。そう。全て優しくて素敵な嘘なのかもしれないし。逆に騙し合いの結果本当かもしれない。秘密を握り合っている人がいるかもしれないし、逆に握られているかもしれない。私自身もメグもそれは全然知らないお話です。元々今回お話を頂く前から×純文学少女歌劇団の存在というのは演出脚本の香さんのSNSで存じ上げていて、文学の少女たち！？ミステリー！？女子校！？嘘に塗れた世界！？なんてワクワクするんだろう、、と思っていました。案の定今回もワクワクでしたね。まさかその中でも若草式メグという前作から名前が出ていた女の子をやらせて頂けるとは思ってもおらず、、パンフレットのコメントに書かせて頂いたような感じになったわけです。(ちなみに"役柄について、、"というパンフレットのコメントをしたタイミングではメグの重要で守らなければいけない"秘密"がまさかこんな物だとは思わず一瞬「違ったかな、、😟」と震えましたが、まぁ一周回って結局パンフレットの言葉に戻ってくる、と言った世界線で今回は生きていました。なので結果的にパンフレットの言葉は一言一句間違いありません。) 現場に入った時から「ある時香さんから秘密の紙をもらえる」というのを聞いていたので自分ももらった時はこれか、、となりましたし、、その紙に書いてあったとある少女の名前を見て仲間と思ったりやられた！と思ったり、、しかもそれを他の人に気取られてはいけないので本当に騙し合いの世界でした☺️(今回で明かされたこともあれば、明かされていないこともあるので是非考察してみてください。)(今回は秘密の紙だけじゃなくて秘密の"小説"なんて物を何人かと共有しちゃいました。これだけで舞台1本やりたい夢すらある。) 私は本当に「女子校」「閉ざされた世界」「幸せのルートは決まっている」「少女性」そんな世界に生きることが多く(PSYCHO-PASSや雨の塔等)世界線はもちろん違うけど同じ物を抱える瞬間があったりもして、今回も少しその時の少女達に思いを馳せてしまいました。新しくメグもその仲間に加わることになってまた1人幸せを願いたい女の子が増えました。 ×純文学少女歌劇団のメンバーみんなも自分達で一生懸命考えて、その上でまたやり方や人への伝え方も考えてお互いに指摘しあったり成長したりしている本当に素敵なグループなんだなぁと約1ヶ月少し近くに居させてもらって心から思いました。生まれも育ちも性格も前職も夢も違う女の子達が集まるのってとても奇跡的なことでそこで定期的に舞台という短くても半年前くらいから沢山の人や物が動いてみんなでひとつの作品を作り上げるというこれまた奇跡のような素敵な環境で素敵に輝けるみんなは本当に眩しくて何よりもキラキラ出来ていると思います。アイドルの嘘は愛だ。なんて作品が最近フューチャーされていますが、そんな虚構に包まれたこの世界はお客様含めてたくさんの愛に溢れているなぁと。なんと言いますか、私も素直に×純文学少女歌劇団のファンになってしまったので次回作があれば誰よりも楽しみに行きたいと思いますしその時はメンバーの名前も叫んで一気に現実世界を忘れてステラマリーナの世界に没入したいなぁと思います。しゅうさんとも出会えて仲良くして頂けて本当に楽しい日々でした。またもしメグに出会える日が来るとしたらもっともっと少女から女性になっていたり強大な力を持っていたりしたいです。嘘です。次の時までに台本読む力もお芝居も歌もダンスもレベルアップしておきたいです。これは本当です。改めて受け入れて下さったメンバー、そしてお客様。更にはメグという役を任せて下さった大人の皆様。本当にありがとうございました。若草式メグ役　藤本結衣 #x純文学少女歌劇団 #マエストロには背を向けよ」5月8日 1時46分