海江田万里のインスタグラム(kaiedabanri) - 4月27日 16時44分

衆議院本会議が開かれ、冒頭先の補欠選挙で当選した４人の新議員の紹介と森山裕衆議院議員の永年在職の表彰がありました。
その後、「脱炭素社会の実現に向けた電力供給体制の確立を図るための電気事業法の一部を改正する法律案」他２本の法案とバーレーン王国との協定締結の承認について採決が行われました。
「電気事業法改正案」については、立憲民主党は、原発回帰となり、再生可能エネルギーの発展を遅らせかねないとする反対の立場での討論を行いましたが、他の法案含め、賛成多数で可決されました。
採決後、「デジタル社会の形成を図るための規制改革を推進するためのデジタル社会形成基本法の一部を改正する法律案」について、河野国務大臣からの趣旨説明と立憲民主党と維新の会の質疑が行われました。
この法案は、コロナ禍で浮彫になった日本社会のデジタル化の遅れを見直し、デジタルの技術を社会に浸透させようとするものです。
「生成AI」の登場により、従来のデジタル化の範疇を超える課題もあらたに生起しています。
これらの課題にどう取り組むかも、法案審査の中で議論されるべきです。

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