久保井朝美さんのインスタグラム写真 - (久保井朝美Instagram)「＼サクッと城解説／〜石垣の加工法〜【親子de城めぐりポイント】 ✏️野面積み（のづらづみ） ✏️打込接ぎ（うちこみはぎ） ✏️切込接ぎ（きりこみはぎ）どう違う？特徴を知ると見分けられるようになります💡 石垣は重要な防衛設備の一つ🪨 お城によってその姿はさまざまです🏯 お城めぐりがグッと楽しくなる石垣の基礎知識をご紹介😊 ①野面積み（写真2、3枚目 #浜松城）最も古い技法で自然石をあまり加工せずに積みます🪨 大きな石を積み上げ、その間に間詰石（まづめいし）という小さな石を詰めていきます。間詰石を入れるのは見た目をよくするだけでなく敵が登りにくくする効果も🕵 足をかける場所がなくなりますもんね🤔 そして、隙間があるので水はけが良いのが特徴です。私のおすすめは、写真の浜松城🏯 いろんな形の石があるのが面白くてずーーっと見ていられます❤️ 自然石を積むのは大変なので職人の技が光ります🥹きゅんちなみに石垣職人といえば織田信長に取り立てられたという穴太衆（あのうしゅう）が有名✨ ②打込接ぎ（写真4、5枚目 #丸亀城）石を砕くなどして加工して石同士の隙間を減らします🪨 豊臣秀吉が天下統一した 16世紀末から普及したそうです💡 加工するため手間はかかりますが野面積みより高く、急な勾配の石垣を築くことができます。写真4枚目は丸亀城の高石垣❣️ 上にいくほど急な勾配になり「扇の勾配」といわれています。なんとお美しいのでしょう☺️ この勾配は美しいだけでなく敵が登りにくいというメリットも👍 ③切込接ぎ（写真6、7枚目 #江戸城）徹底的に石を加工して隙間ができないようにしています🪨 水はけが悪いため排水口をつける必要があります。石垣の排水口は萌えポイント😍 より高い石垣を築けますが石の加工に手間がかかりコストが高いです💸 写真7枚目は日比谷公園にある日比谷見附跡。江戸城の石垣です✨ ピシッと整列している石たちに思わずうっとりしちゃいます💗🥺 ⁡ 石垣は時代とともに進化しました。拡張や修復のため同じお城でも場所によって石垣が違うこともあります🙌 「この石垣はどの加工法かなぁ🤔」そんな想像をしながら眺めると、お城めぐりがより楽しくなりますよ😋⁡ ⁡⁡⁡ ⁡#久保井朝美の異次元の城めぐり #推し城 #お城 #城 #お城めぐり #家族旅行 #女子旅計画 #石垣 #野面積み #野面積 #打ち込みはぎ #打込接ぎ #切り込みはぎ #切込接ぎ #どうする家康 #徳川家康 #japanesecastle #久保井朝美 #お城好きな人と繋がりたい #日本史⁡」4月27日 11時43分