小松みゆきのインスタグラム(miyuki.komatsu.no.5) - 4月26日 17時30分


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お久しぶりのテーマです
娘が昼寝した隙にしか集中力が必要なことが出来ないので書きたいことがなーんにも書けませんね😅

不妊治療への助成金が保険適用へ移行となって一年が経ちました
それでも体外受精、顕微授精へは回数制限がありますね
皆さん、上手に使っていますか

回数制限のこの回数にも意味があります
これまでのデータ上、『体に問題がなければ』このくらいの回数で成功しているという研究の結果があるからです

だからこそ万端に整えた体で、保険を使わないともったいない!

若ければ何も検査を受けずに1〜2回消化しても良いかもしれませんが…
若くて健康な体ですと、高度医療である体外受精や顕微授精ではほぼ1〜2回で成功しているデータがあると聞いています

ですが不妊治療を受けるということは、普段子作りをしていてもうまくいかないからであり、
ということは、何らかの問題が必ず潜んでいると考えるべきです

そうなるとなるべく早く、これまた保険適用範囲が広がったという『不妊の原因を調べる検査』の可能性があるもの全てを徹底的に受けるべきです


そして、卵子凍結にも助成金をという話が東京都だと出てきているようですね
素晴らしいことです

卵子凍結は受精卵凍結とは違い、核による細胞分裂前のままの細胞を凍結します(受精卵凍結は細胞分裂が始まる前の初期胚で凍結よりも2〜3日から5〜6日まで分裂が進んでから凍結することが多いよう)
私も検討したことがありますが、その20年ほど前は保管に100万円と今よりかなり高額なのに、分裂前の細胞は凍結解凍に耐えられないことが多いとされていました
今ももちろん100%大丈夫ではないですが、技術が進歩しているので確率は上がっているようです

これがもっと身近になれば、働き盛りの時期にしっかり仕事に向き合って、育児に向き合えるタイミングで妊娠を計画しやすくなります
若ければ若い卵子ほど成功率が高いのですから!

近年の不妊治療の著しい進歩の中では一番価値あるものだと思いました

遠からず卵子凍結もそのうち保険適用となって、誰もが選択肢の一つとして人生設計に組み込めるようになるのではないでしょうか


それと同時に、不妊治療時の受精卵に行う『着床前診断』が早く当たり前になって欲しいと強く強く願います
ちゃんとした受精卵を選んで移植、これが当たり前であるべきです


これら全てが「少子化対策」のとても重要なパーツなのではないかと思います


私が出産した2年前と比べてもずいぶん不妊治療を取り巻く環境も変わってきているなと感じます
このまま進んで「結婚して一年で子どもを授からないときには不妊治療を受ける」ことが当然になり、治療を受けることの罪悪感や背徳感を感じなくなることがゴールなのではないでしょうか

そうしてやっと周りの目も変わっていくことでしょう

産める環境の人が産むための治療を受ける…
病気の人が治すための治療を受けることと同じ
至極当然のことと思います

不妊治療の高度医療との組み合わせが可能になったわけですし、高額医療費制度や医療費控除も上手く使って普通の病気の治療と同じ感覚で不妊治療を始められる、やっと良い時代になってきました

今から治療を受けられる皆さんが本当に羨ましい!

#新しい不妊治療 #体外受精 #顕微授精 #保険適用 #小松みゆき


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2023/4/26

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