d-iZeさんのインスタグラム写真 - (d-iZeInstagram)「大好きな友人、SHIORIの 新刊「おいしい仕事術」 わざわざ僕にまで 発売日より前に送ってくれた。  「この本は片手間で読んではいけない」 と決めていたので、 このタイミングになってしまった。  本の内容には触れないでいようと思う。 もちろん、グッとくるページは しおり替わりに写メを撮って保存したり 早速手帳に書き出して実践してる。  でも、皆の感想文が素晴らしすぎて、 今更僕の感想が書きづらいので ラブレターばりの愛のメッセージを 晒し上げていこうと思う。  「あのSHIORIさんと友達なの?すごい」  職業柄か、顔と名前が出ている 友人知人も少なくはないけれど、 こう言われる率で言うとSHIORIがダントツ。  そう言う時、とても誇らしい気持ちと同時に いつもある思いを抱く。  「彼女を友人と呼べるのか」  厨二病的に友人の定義を こねくりまわしているわけではない。  同い年で、共通の友人も多い彼女が いわゆる「成功」をしていて メディアにも引っ張りだこだから、 そこに嫉妬している、とか 恐れ多い、とかでも全然ない。  ただ、彼女といるとたまに思うのだ。 「自分、大丈夫っすか?」と。  それは彼女の「鋭さ」をずっと 恐れていたからかもしれないな、と この本を読んで改めて思った。  出会った頃は正直 「絶対仲良くなれないキラキラ側の人だ」 って思ってた。  事実、この本にも出てくるように 意外にも人見知りな彼女とは お互い出会ってすぐ仲良くなったわけではない。 みんなが集まった時にいる人、くらいの そんな立ち位置だった。  ある時、SHIORI家での夕食会に 間違って参加してしまったことがあった。  「うわーあのキラキラな家に おもたせ何持っていけばいいんだよー」と あせりつつも訪問。  その時たまたま持ってたバッグ。 初めて行ったメルボルンで買った USEDの小さいバッグだったんだけど ひと目見たSHIORIに 「ねーだいずーそのバッグ何?笑」 と一笑されたのを、僕は多分死ぬまで忘れない。  大事な人と行った旅で買った 気にいってたバッグだったの!笑 (でも、たしかに今見ると集金セカンドバッグにしか見えない)  彼女は、数回しか会ったことない僕のバッグを めざとく見て、いじってくる。 そんな「鋭さ」も、こわい!と思ってた。笑  その後、ふとしたきっかけで ほぼサシに近い状態で飲む機会があり、 この人は全然キラキラなんかじゃない、 むしろ泥臭い、昭和のおっさんのようだ (この時代ジェンダーとかあるけど、あえてこの表現で) とわかってからは、ググッと距離を縮めた。  でも、どんなに仲良くなっても 彼女の「鋭さ」はいつも ふとした時にこちらに向けられる。  試作した料理の感想を求められる時、 青森で最近どう?と自分の仕事の話を聞かれた時、 単なるLINEでのたわいないやりとりの中でさえ。  僕はいつも、彼女の「鋭さ」に 試されているような気分になる。 きちんとした答えができてるかな?と。  この本を読んで、 彼女の「鋭さ」の正体に気づけた。  それはつまり 先の先まで思い尽くしてしまう 彼女の「想像力」と「気配り」に 由来しているものだったと。  彼女は、 ふとした些細なきっかけで 自分自身の小さな違和感で 誰かのちょっとした声なきヘルプで 「気づいてしまう」のだ。  なぜなら、いつでも相手の思いや立場や その場の流れを常に「想像」し 「気を配って」いるから。 誰でもやってるこれらのことを ものすごい精度と密度でやっているから。  だから、彼女には全て 「気づかれてしまう」ことを 僕は恐れてたんだな、と思う。  仕事の話、青森の話。 何を話しても小手先では通用しない。  腹落ちした言葉、 本当に思ってること、 着飾ってない本当の自分。  そういうことしか、彼女には返したくない。 だって、どうせ気づいてしまうから。  その他大勢の友人だった僕のバッグの 違和感にまで気づく細やかさ(笑)  それは、 顔の見えない大勢の生徒さんたちの その子供や配偶者や家族たちにまで向けられている。 いや、まだ生徒にすらなっていない 全ての「食べる」人にまで、向けられている。  もちろん、彼女の「鋭さ」レーザービームは 24時間365日発動しているわけでもなく、 なんならその逆の「鈍さ」を纏う 決して生徒さんには見せられない SHIORIの日もあるけれど笑 (そんな彼女をみると本当安心する)  友人とは、 気楽で、ハッピーでいたい。 ぐーたらしてても、だらしなくても 許容してくれる友人なんて最高だ。  でも。  それと同時に この人の鋭さから逃げず、 腹落ちした言葉で、自分の球をぶつけたい! そう思える友人がいるならそれも この上なく幸せなことだと思う。  僕はSHIORIの友人であると言えるのか  この疑問に まだ明確な答えを出せていない。  でも、SHIORIの友人であると名乗りたい。  その気持ちは10000%純粋なものである。 いつかおそれることなく胸を張って 自分がそう言えるように。 欲を言えば、そう言ってもらえるように。  僕は、僕の仕事をおいしく全うしようと思う。 読んだ人は一冊買うように!  #字数制限ギリギリ」3月30日 7時49分 - dize1104

d-iZeのインスタグラム(dize1104) - 3月30日 07時49分


大好きな友人、SHIORIの
新刊「おいしい仕事術」
わざわざ僕にまで
発売日より前に送ってくれた。

「この本は片手間で読んではいけない」
と決めていたので、
このタイミングになってしまった。

本の内容には触れないでいようと思う。
もちろん、グッとくるページは
しおり替わりに写メを撮って保存したり
早速手帳に書き出して実践してる。

でも、皆の感想文が素晴らしすぎて、
今更僕の感想が書きづらいので
ラブレターばりの愛のメッセージを
晒し上げていこうと思う。

「あのSHIORIさんと友達なの?すごい」

職業柄か、顔と名前が出ている
友人知人も少なくはないけれど、
こう言われる率で言うとSHIORIがダントツ。

そう言う時、とても誇らしい気持ちと同時に
いつもある思いを抱く。

「彼女を友人と呼べるのか」

厨二病的に友人の定義を
こねくりまわしているわけではない。

同い年で、共通の友人も多い彼女が
いわゆる「成功」をしていて
メディアにも引っ張りだこだから、
そこに嫉妬している、とか
恐れ多い、とかでも全然ない。

ただ、彼女といるとたまに思うのだ。
「自分、大丈夫っすか?」と。

それは彼女の「鋭さ」をずっと
恐れていたからかもしれないな、と
この本を読んで改めて思った。

出会った頃は正直
「絶対仲良くなれないキラキラ側の人だ」
って思ってた。

事実、この本にも出てくるように
意外にも人見知りな彼女とは
お互い出会ってすぐ仲良くなったわけではない。
みんなが集まった時にいる人、くらいの
そんな立ち位置だった。

ある時、SHIORI家での夕食会に
間違って参加してしまったことがあった。

「うわーあのキラキラな家に
おもたせ何持っていけばいいんだよー」と
あせりつつも訪問。

その時たまたま持ってたバッグ。
初めて行ったメルボルンで買った
USEDの小さいバッグだったんだけど
ひと目見たSHIORIに
「ねーだいずーそのバッグ何?笑」
と一笑されたのを、僕は多分死ぬまで忘れない。

大事な人と行った旅で買った
気にいってたバッグだったの!笑
(でも、たしかに今見ると集金セカンドバッグにしか見えない)

彼女は、数回しか会ったことない僕のバッグを
めざとく見て、いじってくる。
そんな「鋭さ」も、こわい!と思ってた。笑

その後、ふとしたきっかけで
ほぼサシに近い状態で飲む機会があり、
この人は全然キラキラなんかじゃない、
むしろ泥臭い、昭和のおっさんのようだ
(この時代ジェンダーとかあるけど、あえてこの表現で)
とわかってからは、ググッと距離を縮めた。

でも、どんなに仲良くなっても
彼女の「鋭さ」はいつも
ふとした時にこちらに向けられる。

試作した料理の感想を求められる時、
青森で最近どう?と自分の仕事の話を聞かれた時、
単なるLINEでのたわいないやりとりの中でさえ。

僕はいつも、彼女の「鋭さ」に
試されているような気分になる。
きちんとした答えができてるかな?と。

この本を読んで、
彼女の「鋭さ」の正体に気づけた。

それはつまり
先の先まで思い尽くしてしまう
彼女の「想像力」と「気配り」に
由来しているものだったと。

彼女は、
ふとした些細なきっかけで
自分自身の小さな違和感で
誰かのちょっとした声なきヘルプで
「気づいてしまう」のだ。

なぜなら、いつでも相手の思いや立場や
その場の流れを常に「想像」し
「気を配って」いるから。
誰でもやってるこれらのことを
ものすごい精度と密度でやっているから。

だから、彼女には全て
「気づかれてしまう」ことを
僕は恐れてたんだな、と思う。

仕事の話、青森の話。
何を話しても小手先では通用しない。

腹落ちした言葉、
本当に思ってること、
着飾ってない本当の自分。

そういうことしか、彼女には返したくない。
だって、どうせ気づいてしまうから。

その他大勢の友人だった僕のバッグの
違和感にまで気づく細やかさ(笑)

それは、
顔の見えない大勢の生徒さんたちの
その子供や配偶者や家族たちにまで向けられている。
いや、まだ生徒にすらなっていない
全ての「食べる」人にまで、向けられている。

もちろん、彼女の「鋭さ」レーザービームは
24時間365日発動しているわけでもなく、
なんならその逆の「鈍さ」を纏う
決して生徒さんには見せられない
SHIORIの日もあるけれど笑
(そんな彼女をみると本当安心する)

友人とは、
気楽で、ハッピーでいたい。
ぐーたらしてても、だらしなくても
許容してくれる友人なんて最高だ。

でも。

それと同時に
この人の鋭さから逃げず、
腹落ちした言葉で、自分の球をぶつけたい!
そう思える友人がいるならそれも
この上なく幸せなことだと思う。

僕はSHIORIの友人であると言えるのか

この疑問に
まだ明確な答えを出せていない。

でも、SHIORIの友人であると名乗りたい。

その気持ちは10000%純粋なものである。
いつかおそれることなく胸を張って
自分がそう言えるように。
欲を言えば、そう言ってもらえるように。

僕は、僕の仕事をおいしく全うしようと思う。
読んだ人は一冊買うように!

#字数制限ギリギリ


[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する

462

7

2023/3/30

d-iZeの最新のインスタ

d-iZeを見た方におすすめの有名人

d-iZeと一緒に見られている有名人