城咲あいさんのインスタグラム写真 - (城咲あいInstagram)「プティパフォーミングアーツでバレエを教えて頂く、大木満里奈先生のInstagram。 @marina_ohki バレエに対する思い。子供の頃に感じた、素直な気持ち。授業を受けてくれた子供達への思い。素直な気持ちが素直な言葉で紡がれていて、その言葉の1つ1つが心に染み込んできて読みながらずっと涙が止まりませんでした。上手く言えないけど、良い人だな、とか優しい人だな、とか、もちろんそうなんだけど、でもそんな事じゃなくて。　自分の大切なものも、人の大切なものも、大切にする。そんな丁寧で温かいお人柄が溢れ出ているように思いました。私と主人はただ、「箕輪小学校でこういう事をやるから、協力して欲しい。」とお願いしただけ。でも、そこに、沢山の想いと優しさを持って踊って下さった。この先生とこれから一緒にお仕事させて頂ける事が本当に嬉しいし、先生方にも喜んで頂けるスタジオにしなくては、とあらためて自分に喝を入れています😌 #Repost @marina_ohki with @use.repost ・・・ ✴︎ 先日、横浜市立箕輪小学校でバレエの授業をさせていただきました。子供達は、私たちの足が高く上がる様子やクルクル回ったり跳んだりする姿を見るたびに目をキラキラさせながら「わー！！！」「すげー！！！」と歓声をあげてくれて、それがなんだか少し照れくさかったけれど、普段のように大きなステージで踊るのとは違ってすぐ側で湧き上がる生の反応やエネルギーを感じる事が出来たのは私もとても楽しかったです。体験タイムでは一生懸命お手本の真似っこをしながらキャーキャーと踊る子供達を見て「私もこんな風にいつもバレエが楽しくて仕方なかったなぁ」と踊る上で1番大切な気持ちを思い起こすことができました。私が小学生の頃も、同じように学校での芸術鑑賞会の時間はありました。でもバレリーナ達が来てくれたことは一度もなくて、いつか誰かがバレエをやりに来てくれたらいいのにってずっと思っていました。学校のお友達にも、私が毎日一生懸命お稽古しているバレエってこんなに素敵なんだよ！って知ってほしかったんです。私は小学校中学校と「あのバレエやってる子」としていつも周りから普通とは少し違う目で見られていて、毎日毎日放課後はバレエに通ってお友達と遊びに行くこともない。みんなが見ているテレビも知らない。漫画も読んだことがない。それが嫌だったわけではないけれど、みんなと共有できるものが少なかったからこそ、みんなにもバレエを知って欲しかった。正直バレエは知らない人にとっては敷居が高いものだと思います。大人になってからでも何かきっかけがないと足を運びづらいですよね。でも、それでも舞台を初めて観に来てくれた人たちはみんな口を揃えて「すごかった！宝箱みたいだった！キラキラしてた！もう一度見たいからまた誘ってね！」と言ってくれます。今回授業を受けてくれた子供達の中から一体どれだけの人数が実際にバレエを習いたいと思ってくれたのかは分かりませんが、少なくともあの日一度バレエに触れたことによってこの最初の敷居は取り払われたと思います。芸術って難しいしよく分からない。そんな風に思う理由は、実際に手を伸ばして触れたことがないから。ただそれだけなのではないかなと思います。私は物凄く才能があるとかバレリーナになるために生まれてきたとか、そんなことは全く思ってもいないけど、こんなに大好きで大好きで仕方のないものに出会えたことは本当に幸せで、そういう意味では「バレエに出会うために生まれてきた」となら自信を持って言うことができます。子供達にも、バレエじゃなくてもいいから、そう思えるものを何かひとつ見つけてもらえたら嬉しいなって思います☺️💗 ありがとうございました！ @petit_performingarts @fuzuki_isaka @ai.shirosaki #バレエ大好き #petitperformingarts」2月19日 2時55分