吉田羊さんのインスタグラム写真 - (吉田羊Instagram)「今回、この夢のような企画が実現したのは、まず何より、お話をくださったWOWOWさんのおかげさまでした。昨年夏の、「羊さんコンサートやりません?」というほんのひと言が、沢山の方のアイデアとお力を頂き、予想を遥かに超えた形となりました。中でもプロデューサーのIさんは、いつの時も静かに粛々と準備を積み重ね、コロコロと変わる私の要望にも根気強く付き合ってくださり、一見クールだけど実は誰よりも熱くこの企画を、そして吉田羊を面白がり、尽力してくださいました。改めまして、Iさん、WOWOWの皆さん、本当に本当にありがとうございました。そして、音楽監督:兼松衆さんを始めとしたバンドの皆さん。「素晴らしい」という言葉ではもどかしいほどに素晴らし過ぎたアーティストさんたちでした。演奏はもちろんのこと、お人柄も気持ちの良い皆様で、素人の私の歌を後ろから温かくかつ力強く支え、「羊さんが楽しく歌うのが一番ですよ」と優しく包み込み、導いてくださいました。今や、すっかり私がみなさまのファンです。兼松さん、斜め上どころか天まで突き抜けた素晴らしいアレンジをありがとうございました。兼松さんのピアノの旋律が堪らなく好きで、終わった今でも繰り返しリハの音源を聴いてしまいます。兼松アレンジで今回のセトリカバー出したい、という夢が出来ました。石井智大さん、時に力強く時に優しく、繊細、時にコミカルに。ヴァイオリンがこんなに表情豊かなんだ！と驚きの連続でした。軽々とヴァイオリンと一体となって弾かれる姿、弾き終わりで交わすアイコンタクト、全てが幸せでした。佐々木はるかさん、バンドの紅一点であり、みんなのアイドルはるかさん。他のメンバーが絶対的信頼を置いているのをセッションでひしひしと感じました。私はかつてポカリでトランペットを練習しましたが、管楽器で音をまっすぐ、揺れずに出すことは本当に難しいのです。はるかさんの音の安定感は、まさに鳥肌モノ。小さな身体に宿る芯の強さを、その音から感じました。高木大丈夫さん、バンドの面白担当みたいないじり方をしてしまいましたが、それを笑って許して下さった懐深い名アーティスト。瞳を閉じてのギターソロがあまりにもステキで、リハで急遽二倍にしてもらったくらいです。それにもまた、喜んで応えて下さっただいじょぶさん。"goodjob"過ぎる名演は、いつ思い出しても恍惚に導いてくれることでしょう。寺尾陽介さん、昔小さなバンドをやっていた頃、編成がピアノ、カホーン、ウッドベースだったこともあり、私に取ってウッドベースは懐かしの楽器。身体の奥に響く低い音がとても好きで、この本番中も、何度も聴き入ってしまいました。私のお気に入りは、夜桜お七のブリッヂあとのベースの弾き出しの瞬間。寺尾さんの繊細な指が、その１音目を弾く瞬間が見たくて、いつもちらりと盗み見ていたのでした。小田桐和寛さん、軽やかに、パワフルにビートを刻んで下さった小田桐さん。いつ見ても笑顔で、楽しそうで、全身から「音楽が大好き」が溢れていました。歌いながら時々出来るアイコンタクトが嬉しくて、ついつい見ちゃって、「楽しいね！」と目で会話できたのが最高の思い出。ネクタイは苦手と言いながら、代わりに可愛い蝶ネクタイを締めてくれたのも嬉しかったです。その他、各スタッフの皆さまにも沢山助けて頂きました。お一人お一人について書きたいくらいですが、この場を借りて、みなさまに、心よりお礼申し上げます。本当に本当にありがとうございました。最後に、明朝のTBS「THE TIME」良かったら見てみてくださいね。なかなかの長文になってしまいました。ここまで読んでいただきありがとうございました。老眼の方、ごめんなさい。（私もそうだからよく分かる）ではまた明日、各局の朝の情報番組でお会いできますように。追伸この抜け殻感と淋しさは、JCの時と似ている。毎日歌詞確認していた曲をもう歌わなくていいのかと思ったら泣けてきたよ。って書いてたらまた泣けてきたよ。やれやれ笑あーーーーー！！！！！楽しかった！！！！！！ Thank you from the bottom of my heart to everyone who made this live come true together!!!!!!! #theparallel #ウタウヒツジ #billboardtokyo #wowow #兼松衆（pf） #石井智大（vn） #佐々木はるか（mr） #高木大丈夫（gt） #寺尾陽介（b） #小田桐和寛（drs） HM:Masako Ide @masako_ide ST:Hiroko Umeyama 着付け:小田桐はるみ」9月25日 22時14分