干場義雅のインスタグラム(yoshimasa_hoshiba) - 8月3日 16時33分


【着るほど味が出るタフなTシャツ!】

僕が編集長を務めるウェブマガジン『FORZA STYLE』のサトシーノ(中本智士)が編集部を離れ独立して1年。

可愛がっていた後輩なので一抹の寂しさはありましたが、これまでの経験を生かして大きく成長して欲しいと思っています。

そんなサトシーノから連絡があり、自分で服づくりを開始するとのこと。そこで、応援の意味もあって、ひと肌脱がねばと思って立ち上げたのが、僕とサトシーノのコラボブランド「111(トリプルワン)」です。

お互い、最近、似たような格好をしているなあと思っていたら、サトシーノもハード&タフなものが気になっているらしく、話してみると着込むほどに味わいが増すものばかり手にしてしまうんだとか。

例えば、カジュアルだとレッドウィングのワークブーツやライダースジャケット、クロムハーツのウォレットチェーンなど。スーツならフォックスブラザーズのフランネル生地とか、男らしいものに惹かれるという部分で意気投合しまして……。

ブランド名は、サトシーノの誕生日が11月1日で、僕の誕生日が1月11日という3つの1が並ぶことに由来。ブランドで展開するアイテムもふたりの共通する部分から見つけたほうがいいだろうと思い、手始めにTシャツをつくることに。

繊細な生地のTシャツも大好きだけど、往年のアメリカのTシャツのようなヘビーウェイトの生地も大好き。そんな話で盛り上がり、一緒に古着屋を巡ってあれこれ刺激を受けて、ついにお互いが納得できるTシャツの完成に漕ぎ着けました。

古着のアメリカンTシャツをサンプリングした無骨な仕様と、ハリと自然な光沢とのバランスの良い素材で仕上げたこちらは、味出しするのがいまから楽しみです。

極めてフツーに見えますが、シルエットは現代に合うように計算。オーバーサイズで着るのが流行っていますが、これはジャストサイズで着てほしいと思います。

袖口の裏には「BORN TO BE WILD」の文字を小さくプリントしたのもポイントです。これは、映画『イージー・ライダー』の冒頭で、主人公たちがバイクで疾走するシーンに使われた曲の名前。

青春時代、そして今もライダースジャケットに袖を通すと、バイクに乗っているわけでもないのに、脳内で勝手にこの曲が流れ始めるんですよ。

ステッペンウルフが1968年にリリースしたこの曲の邦題は『ワイルドでいこう!』。そう、今がそんな気分なんです!

T SHIRTS「T-1」1万3200円/111(https://minimalwardrobe.jp)

@minimalwardrobe_official

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2022/8/3

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