清澤恵美子のインスタグラム(kiyosawaemiko) - 1月28日 08時42分

@naoking_yuasa
同級生の引退。一緒にスイスのサンモリッツの世界選手権に行った時、彼は膝がとんでもなく悪い状況で歩くことすら困難だった。
日本からドクターが痛み止めの注射を持ってきていて、毎日打っていた。多分この写真も撮っているときも痛かっただろう。
前々日ウォームアップは雪上に上がっただけで一本滑って帰ってた。
そんな酷い状態なはずなのに彼をサンモリッツの街で見かけると、トレーニングする格好でダッシュを繰り返してた🏃‍♂️
部屋の前にはダンベルとシャフトが置いてあって、クリーンアンドジャークを物凄いスピードで繰り返してた。
私は頭がおかしくなっちゃったのかな？って思ったくらいだったが、彼は至って正常。だって歩くのも痛いと言う状況なら普通やらないでしょ！って思うんだけど、それは普通の考えであり、
彼の考えは世界一しか目指してないからこその考え。
足が痛かろうが動かなろうが彼は世界一になるための準備をするし、その方法しか知らない。
試合に出るってことはそう言うこと。
って聞いた時に、だから湯浅直樹なんだ。って思った。
JISSの石毛先生は言います。
湯浅の膝の痛みは通常なら耐えられない。湯浅だから耐えられる。って
本当に人が耐えられない痛みをどうやって耐えてきたかってやっぱり世界1になりたいっていう情熱がそうさせたんだなって心から尊敬と心からお疲れ様を言いたいです。
そして湯浅直樹の姿勢を見て育っている選手たちが今たくさんいて、やっぱり想いは繋がっていくだと感じています。若いみんながんばれ。
直樹お疲れ様でした！！感動と勇気をありがとう！！！！
#湯浅直樹　#息子たちも同級生

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