青木康平さんのインスタグラム写真 - (青木康平Instagram)「「卒業」の時期がやってきました。今年の3年生はコロナで大会も中止が多い中、モチベーションも下がることなく彼らは本当に良く頑張りました！福岡クラブ選手権では男子が優勝、女子は創部1年目で準優勝しました。県大会では男女共負けてしまいましたが、大会に出て試合を出来た事は素晴らしい経験でした。コーチ陣も保護者の方もコロナで活動が制限される中、子供達のために一丸となり遠征や合宿を昨年より多く行えた事は本当に感謝しかありません。女子チームはキムがコーチを務めていましたが、自分の仕事もある中でキムも頑張ってくれました。最後の最後で男女共に子供達にユニフォームを着せて試合ができた事は本当によかったと思います。男子は今年の3年生は、ほとんどが県外の高校に進学が決まりました。しかもほぼバスケ推薦です。これは本当にすごい事だと思いますし、彼ら一人一人の努力の結果だと思います。チームも今年は色々ありましたが、最後は本当に素晴らしいチームになり感心しています。ここまで良いチームになる事は予想はできませんでした。本当に彼らはイケてました！昨年はクラブを立ち上げて1年目という事もあり、チームとしての文化を築き上げる事、チームとしてどのようなバスケをしていくかを伝える事、あとは戦うメンタルの話を多くしました。それらに多くの時間を使い、あっという間に1年が過ぎた感じでした。 2年目の今年のチームは、よりチームとしてどうあるべきか、チームメイトとしてどう行動すべきかを具体的に伝えることができ、バスケットもより深いところまで伝えることができました。これも昨年の子達が頑張ってくれたおかげです。このようにチームとして積み上げていけた事は、下級生にとっても、チームにとっても財産です。来年のチームは今年より個人的にもチーム的にも能力が低いので厳しいシーズンになると思います。しかし僕は今年のチームの姿を目指すのではなく、彼らなりの完成形を目指したいと思っています。そういった意味ではまだまだ未熟な分、どこまで成長するか来年の方が楽しみでもあります。今年のチーム、3年生をずっと見てきた彼らは本当に良い環境にいたのは間違いないことです。自分たちの代で、どのようにその環境で得たものを形にできるか、これがカギになりますね。女子チームは今年が1年目だったので、様々なことがありました。バスケット以外の部分でも注力を使う時間があり、僕はこれも仕方がない過程だと思いました。願わくば、来年はもっと純粋にバスケットボールに集中できるような環境にできるようにすることや、選手にはしっかりとしたマインドセットをしてほしいと思いました。 1年目だからと言い訳はしたくないですが、本当に噂や、しがらみなど昨年の男子よりも大変でした。。。来年の子達は、良い物も悪い物も間近で見て来たので、良いものは継続して、悪いものはスッパリと止める行動をしてほしいと思います。来年の女子は本当に楽しみではあります。純粋にバスケに打ち込む環境を作り、チームとしての考え方をもっと彼女達に伝えれたら本当に良いチームになると思います。これも今年の3年生が残してくれた財産ですよね。今年は男女共に色々あっただけにすごく寂しい気持ちと、彼らを大舞台で試合させてあげたかった気持ちでいっぱいです。これから彼らには沢山の壁が立ち塞がると思いますが、ここで学んだことがそのとき活かされたら嬉しいですし、本当に困ったら連絡して来てほしいと思います。もちろんクラブチーム生だけではなく、アカデミー生も同じ気持ちです。いつでもアカデミーに来てくれたら僕らはいます。卒業生が帰ってこれる場所になることもアカデミーやクラブチームの存在意義の一つだと思っているので、遠慮なく帰って来てほしいです！彼らに関わってくれた方々に本当に心から感謝しています🙇‍♂️ 僕らはこれからも彼らの事を応援しています！卒業生のみんな、卒業おめでとう！！ #watchandc#watchandcacademy#watchandcclub#u-15」3月15日 9時28分