大日方久美子のインスタグラム(kumi511976) - 3月8日 22時04分
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My name is Woman 悲しみを身ごもって優しさに育てるの。
昭和の名曲アンルイスの「Woman」にあるこの歌詞の意味を理解してしたのは、立ち直れないくらいの失恋を引きずっていた20歳くらいだったかな。
子宮がある女性だからこそ、自分の悲しみや痛みを感じながらも、それを優しさに変換して生み出せるんだ。と解釈しまして、今感じている悲しみをいつか優しさに変えるんだ!と自分を鼓舞したことを覚えています。
この歌詞を書いたのは男性。
当時バイトをしていた和食居酒屋によくいらしていた方でした。
女性の本質的な部分を理解し敬意を持っているからこそ、この歌詞が生まれたんだと子供ながらに感じ、素敵な男性だなぁ。と思っていました。
その時から女性には女性の強さと弱さがあり、男性には男性の強さと弱さがあり、お互い足りない部分を補うことで相手を尊重し、尊敬することができるんだ。と頭と心が繋がった感覚があります。
あの日から25年の年月が過ぎ、男女という2つのジェンダーだけでなく、様々な人々の存在がある今。(その時代もあったけど子供だから存在をいまいち理解できてなかった)
今一度、お互いを尊重し敬意を持って接することの大切さを感じています。
固定概念を一度リセットし、性別を超え悲しみを優しさに育てることで自分じゃない誰かの痛みをわかってあげられるんじゃないかな。
結婚するしない、子供がいるいない。
仕事をしてるしてないなんてどっちでもいい。
皆んなが自分の幸せを理解し、自分の幸せの為に一生懸命生きれば美しい。
本当にそう思うから、他人の声に惑わされず自分の幸せを追求したいですね!
時に男性が女性を区別したり差別したりしているという声も聞きますが、女性が女性を区別したり差別したりすることも私自身は多く感じることがあります。
実際、子供がいないから負け組。と言ったり、家事や料理ができないからダメだ。なんて言ってくるのは女性でした。
ようは、性別関係なくする人はする!から、男性だから、女性だからと小さくまとまらず、私!っていう一人称で過ごしていきたいな!
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2021/3/8