桜木梨奈のインスタグラム(rina_sakuragi) - 2月23日 00時24分

2/22、猫の日だから、フォロワーさんの中にも可愛がってくれた方がいたから、ご報告です。

実は、昨年の10月に実家の愛猫 ぜんちゃん こと、ぜんざい♂推定(15歳)が永眠しました。

ここから先は、ぜんちゃんとの思い出や想いを長々書いてます。

出会いは岐阜の暑〜い夏のカンカン照りの日。
まだ小6頃の弟が「天神川沿いの道に仔猫がいる！」と不安げに教えてくれ、母と私も加わり家族で捜索。割とすぐに見つかった。焼けるようなアスファルトにちょこんとお座りしたままの仔猫。
生後2~3ヶ月といったくらいか。
そのノミだらけで干からびそうな体を一生懸命擦り寄せてご飯をねだる。
今までなんとかそうやって生き延びて来たんやなぁ。
動物病院へ直行。
既に3匹いる我が家で飼うのは難しいから、里親見つかるまでの間預かるつもりだったけど…

必死にご飯にがっついたかと思えば「僕、居ていいの？いいの？」と半歩下がりつつ甘えた様な瞳にノックアウトされた我々は、いとも簡単に家族にすると決めた(笑)

人間にベッタリで、猫には珍しく永遠に抱っこが好き。
昇り降りが下手で気弱でどんくさかった(笑)
末っ子の座を奪われたタルト♀からは嫉妬されて怒られてたね😅
古株あんみつ♀には他の猫と平等にシャーって言われてたw
♂同士気が合うのか、ショコラとよくくっついてたな☺️

私は上京したので5年程しか一緒に生活しなかったけど、帰省するとすぐ抱っこをせがんでくれたね。
毛量が凄くてすぐ毛塗れにされたよ。
甘えん坊のくせにビビりで不器用な可愛い ぜん。

不調は聞いていたから、コロナでなければ昨夏に帰って抱きしめたかったんだけど、叶わず。。。

最期は、弟が容態の悪化に気付き、そのまま静かに眠りについたそう。

次帰省してもぜんが、そして先立ったタルトも居ないのかと思うと寂しい。

けど、ウチの子になってくれてありがとうだよ。
全力で居場所を求めてくるぜんちゃんが愛しくて、人間の私でも見習いたいと思う所もあったり。

一生懸命生きたねぇー！

整理がつかず、ご報告遅くなりましたが、今までぜんちゃんを可愛がってくれた皆さん、ありがとうございました。

早くワクチン打って、猫達に会いに行きたいよー！

この度は愛猫の話でしたが、人間の皆さん、またその動物の家族の子達のご健康を心から祈ってます。

おやすみなさい。

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