広瀬彩海さんのインスタグラム写真 - (広瀬彩海Instagram)「私のおうちはおばあちゃんの家と驚異的な近さで、 30歩以内につける程の距離にあるので、どちらかが留守の時は家にペットを預け合ったり、どちらかの家に家族親戚みんな集まってご飯を食べることも少なくなくて、家が2つある感覚で、おばあちゃんの家のペットも、自分の家のペットも、同じくらいたくさんの時を共にしているし、同じくらい家族だと思っていて愛があります。可愛くて仕方なくて、疲れて帰った夜は何度救われたかわかりません。ただそんな私にもそれほど仲良くない犬猫が1匹だけいました。それがこのムーンでした。（笑）家族みんなで出かける前に、部屋に犬猫達が入らないように扉を閉めたくて、ムーンを部屋から抱き抱えて廊下に連れ出しました。そしたら、腕をすり抜け私の足の甲を踏み台にジャンプして私の鼻を噛んでから頭上を通ってにげました。（伝わってる？）あまりに一瞬の出来事に、驚きと鼻に走る激痛で大泣きし、家族は大騒ぎ。顔中血だらけでお出かけは丸つぶれでした。今でも鼻をよく見るとあとが残ってるくらいしっかりしてやられました。それから家族にこてんぱんに怒られたムーンは数年間私に全く寄りつかなかったし、私も邪険にしていました。まあ小学生だったし、、仕方ないですね。。（笑）数年後にもういいよ、さすがに怒ってないよ！というとそれからまぐろを食べていると、ねだりに来るようになりました。（笑）本当に賢い子で、憎らしい子です。（笑）そんなムーンだけど、この間突然この世からいなくなってしまった時、火葬直前のお別れの時、信じられないほど涙が止まらなくて。仲が悪くても、甘えてこなくても、家族だったんだなぁ。家族なんだなぁ。と感じました。まぐろを食べている時だけ、切れ長の目を限界までまあるくしておねだりしてくる姿が、愛おしくてたまらなかった。その目がまあるくなる姿をもう少し見ていたかったなぁ〜でもきっと今頃、天国のおじいちゃんと先に旅立ったマロンに迎えられて、生前、お魚の卸売をしていたおじいちゃんにたくさんまぐろをもらって幸せにしているのかなぁ。と思うとゆっくり休んでね。そんな気持ちです！まだまだ元気でいてくれる家族に、沢山愛を伝えたいな。ムーン、17年間ありがとうだいすきだよ！ #彩海日記 #愛猫」2月18日 21時22分