齊藤美絵のインスタグラム(saitomie) - 2月7日 06時36分

蒸したてあつあつの
酒まんじゅうは、
飲みもの✨です！

香りが善く、
ふっくらふわふわもちもち、
口の中で溶けていく💕
感動と衝撃の美味しさ✨

稲葉ダムの前にある
おまんじゅう加工所
“あじさい”さんへ。

よく道の駅で買っている
あんこ入りのおもちや
竹田の郷土菓子である
酒まんじゅう、ゆでもちを
50-70代のお母さん達が
20年作り続けています。

なんと朝2:30から！

驚いたのが
ほぼ全て手作りであること。

おまんじゅうが
あまりにも綺麗なので、
機械で作っているかと
思っていましたが、
5-6名のお母さん達の手によって🙌

酒まんじゅうは、
米麹と炊いたお米を合わせて
“酒”と呼ばれる発酵酵母液を
作るのですが、
この米麹自体から、自家製！

餡も自家製のこしあん・粒あん。

熱々のつき立て餅を
ちぎるのも手で！

竹田のお母さん達の、
真面目に作り続けるお人柄と
長年作り続けてきた
職人の手によって、
こんなに美味しいおまんじゅうが
出来ていることを知りました。

そんな酒まんじゅうが
ひとつ120円。
添加物など一切入っていません。

いつも道の駅で見ていて、
美味しいので、
数も売れて、善い状況なのかと
思ったのですが、
お話を伺ってみると、
経営状況が大変で、
20年使い続け、
故障した機械も直せなかったり、
壊れた冷凍庫も
買い替えられなかったり…

様々な市販のお菓子があり、
かつてのように
家族の人数が多くなかったり、
「集まる」ということが減ったり、
原因様々ですが、
お母さん達の手と心で作られる
おまんじゅうの美味しさは、
守り継いでいきたい。

竹田の味の伝統を
守り続けてきたお母さん達へ
敬意と感謝を込めて、
お母さん達が
笑顔でおまんじゅう作りが
出来る環境の一助を担えたら…

大事な食遺産を守ること。

さらにお話を伺うと、
蒸したときに凹んでしまった
おまんじゅうや
朝、道の駅等に並べ、
その日の閉店時に
売れ残ったものは全て回収され、
廃棄しているのだとか。

まだ食べられる状態なのに
もったいない💦

自家製あんも、
麹から作る生地も…

保存する冷凍庫が無いことと
その廃棄分を売るすべがないこと。

廃棄とはいえ、
まだまだ生きている
おまんじゅう。

これは。。。

ということで、
食を愛する地域おこし協力隊として、
動き始めています。

きびだんごのように、
今、まわりの魅力的な方達に
その廃棄されてしまう
おまんじゅうを渡し、
一緒に考えて頂いているのですが
皆さんとても真摯に向き合って
下さってありがたい🙏

色々な角度から
アイディアも出して下さって！

このおまんじゅうの
真の美味しさを伝えること。
味わっていただくこと。

それが一時の盛り上がりではなく、
継続して善い状況が続くこと。

おまんじゅうの形、
販売方法、販売場所、価格、
あらゆるところから
見直すことが必要なのだと
思います。

守り継いでいきたいことと
時代の変化とのバランス…
ちょうど善いところが
見つかりますように🙏✨

#大分　#竹田　#酒まんじゅう　#あじさい　#蒸したて最幸　#伝統菓子　#フードロス削減 #フードロス　#人と地球に健やかな暮らし　#食遺産　#oita #taketa #japanesesweets #sakemanju #zerowaste #foodmaestro #フードマエストロ　#地域おこし協力隊　#ツタエルヒト。

[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め！「UVシールド」を購入する