井川祐輔のインスタグラム(yusukeigawa_4) - 2月3日 23時59分

【Next stage編】

日本に本帰国するまでは、
スポーツとビジネスの相互の関連性は皆無だと信じきってました。

全くの別物だと。

ただ、
1ヶ月半あまり新たな生活を過ごして感じた事は、
『スポーツに対する取り組む姿勢は、ビジネスに反映される。
広い意味で言うと現役選手から退いた後にその答え合わせが待っている。』

という結論に今現在至っております。
勿論、将来的にこの結論が変わる可能性はゼロではありませんが、ほぼほぼそうだ！
と思っています。

要は、
試合に出ようが出まいが、
有名だろうがなかろうが、
現役時代に取り組んできた姿勢が、
そのまま次のキャリアに進んだ時も習慣として現れる。

という事です。

現役時代、試合に出れなかったら付き纏う移籍問題。移籍に関して実体験もありますし、後輩から相談される事もありました。
自らの経験から言えることは、
『逃げる移籍を一度でもしたら、それが癖になる』
ということです。
“逃げるは恥だし、役に立たん”
です。笑

予め言っておきますが、
これは井川個人の考えでして、
100%正解というわけではありませんので！
あくまでも井川の意見です。

・試合に出れないから、移籍する。
・監督が試合に使ってくれないから、
　監督の見る目がないだけ。
・ライバルがチームに加入しなければ...

こんな感じで試合に出れず、
今よりはチャンスがありそうだから移籍をしよう！

という感じで移籍すると、移籍先で試合に出れなかったら、また同じ思考で考え、他人に自分が試合に出れない理由付けをしてしまいます。

これでは堂々巡りで問題解決になってません。
なので、僕は古い人間なので、
試合に出れなくても、歯を食いしばり練習に励み、自分に足りない物を探し出し改善しようとする姿勢が、素晴らしいと思ってしまう派です。

例えその努力が実らなくても、
PDCAサイクルが身に付き、
現役引退後もその能力が、次のキャリアで活かされると思っています。

話が長くなりましたが、
上記の考えがこの話の結論です。

なので、
現役時代の取り組む姿勢は、
ビジネスや次のキャリアに還元されるよ！
というお話でした。

ここまでお付き合い頂き有難うございました🙇‍♂️

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