直樹 加藤のインスタグラム(daimonjiyakatonaoki) - 1月23日 23時07分

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で、本日のお昼ごはん。

野菜炒めの、美味しさって、いかにアルデンテに具材をもっていくかですよね。

例えば、キャベツ。

キャベツには、柔らかな葉っぱ、硬い芯、葉っぱと芯の中間の少し分厚い部分と、火の通り具合で考えれば、3つにグルーピング出来ると思うんですよ。

キャベツをザクザク切って、フライパンに入れて、一気に調理すると、調理時間を柔らかな葉っぱ部にあわせると、芯の部分が固くて食べられないですし、芯の部分に合わせて調理すると、柔らかな葉っぱ部がクタクタになって、美味しくなくなります。

ターサイや、ほうれん草は、柔らかな葉っぱ部と、やや火の通りに時間を要する茎の部分に分けられると思います。

ここを押さえて調理時間を管理して加熱すれば…

そう、一皿の中の全ての食材がアルデンテに。

めんどくさい？←いやいや、あなたの知らない野菜炒めの美味しさの要素、あるんですよ^_^

時間差調理、いいと思うんですけど。

あと、この調理法の良いところは、炒める具材の量に自由度が大きい点です。

一般的に炒め物の具材の量って、調理器具、例えば、フライパンの直径によってだいたい決まってると思うんですよね。

この調理法だと、それこそフライパン一杯の量でも、一皿の中の全ての具材がアルデンテに仕上げられるんですよね。

正直、ヤヤコシイ…そう、理科の実験みたいな調理法ですけど、慣れちゃったんで、全ての炒め物が、このスタイルに。

だって、全部アルデンテで、美味しい方がいいもんね。

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