eclat.magazineのインスタグラム(eclat.magazine) - 1月23日 12時04分
よく見れば、何だかかわいいじゃないかシリーズ。
1枚目、エレベーターの閉ボタン(> <) 。
2枚目、今はなき有楽町スバル座の看板(^ ^)。
3枚目、ビル屋上の土蔵(⁍̴̛▽⁍̴̛)。
さて例題はこのくらいにして、4枚目。これはいったい何でしょうか(・ ・)? ギザギザが妙義山みたいです。何となくパウル・クレーの絵にありそうな感じ。
答えは、かつての碓氷線のラックレールを再利用した排水溝の蓋です。
信越本線の横川〜軽井沢間では、明治26年から昭和38年まで、歯形を刻んだラックレールと電気機関車の歯車を噛ませながら急勾配を進むアプト式を採用していました。
写真は横川駅前の排水溝です。レール固定の穴が揃っていてなかなか美しい。EF63を補機とする新線の完成後に、廃材となったラックレールを利用したものと思われます。この手の再利用物件が群馬県下に点在していますので、ギザギザで2つ穴の空いた鉄板を見かけたら、アプト式!と思い出してください。
なお、アプト式は静岡県の大井川鐵道井川線の急勾配区間で今も現役です。
(編集B)
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2021/1/23