桜羽萌子のインスタグラム(tktkpengin) - 12月31日 00時22分
もえみさ写真展
「10年後のきみへ」
ご来場、また3年の活動の間に出会い今日まで応援してくださった皆さま本当にありがとうございました。
個人的には
[写真展開催決定からの記憶の洪水~流れ~めぐりめぐる季節~そしてはじまる]
のを意識しての展示でした。
皆さまに、何か灯るものがありましたでしょうか...?
以下、長くなるのでお時間ある方だけどうぞ。
私は元々写真に写ることが本当に苦手でした。恥ずかしがりのチキンなので特にひとりでなんてもってのほか。その結果不自然な苦笑いで写ってる写真が多くなりますます嫌に。
だけど、数年前に役者として活動を始めてビジュアル撮影やチェキ撮影、自撮りの投稿という避けては通れない道にぶつかり、最初は役の力を借りていましたがだんだん撮影のタイミングによって(キャスティングが決まってなかったり脚本をまだもらっておらず役処があまりわからない時など)自分自身の被写体力が必要になってきてこのままでは太刀打ちできない!写真に写るのが嫌いなままでは無理だ!となりまずどんな人物写真は好きなのか調べ、そこからどんなスタンスならカメラに写る自分を受け入れることができるのか探り始めました。
元々カメラそのものや風景写真はすきだったのでしっかり向き合えばすきな人物写真に出会うことは難しいことではありませんでした。
その中で最初に出会った写真家の高橋みのりさん。
カメラを全く意識させず撮影するのが上手く、気づけば自然な表情や仕草を切り取ってくれている。
相手役の脇本美咲がまた自然体でいさせてくれるのでどんどん自分を解放できてどんどん撮影に行くのが楽しくなっていきました。
その内ただ楽しいだけでなくもっと自分自身が「被写体として成長したい」と思うようになり最近はいろんな方とご一緒させていただくようになりました。
人の数だけいろんな想いや色や空気の切り取り方があって、そこに身を任せてみるセッションのような撮影が今では大好きです。
勿論前より、写真に写る自分のことも受け入れることができるようになりました。
全部ご一緒してきた写真家さんたちのおかげです。
だから今回被写体モデル桜羽萌子としての原点とも言える「もえみさ」としての活動が一区切りということで写真展を無事に開催できたことが本当にありがたいですし、むしろここからが被写体としての本当のはじまりのような予感もしています。
今この長長しい文章に目を通してくださっている写真家さんやモデルさんがいたら、ぜひご縁があったらご一緒しましょう!!
よろしくお願いします。
ということで、今後もそれぞれの更なる進化、変化を変わらず追っていただけたら幸いです。
ありがとうございました🌸
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2020/12/31