林唯衣さんのインスタグラム写真 - (林唯衣Instagram)「絶対面白いに決まってると思って買ったオードリー若林さんの本。どのエピソードにも最後の一文でオチのある面白さはもちろんだけど今の日本の生きにくさに関しての思いが綴られていて良い本だったー！キューバ、モンゴル、アイスランドへの一人旅の旅行記の中でずっと感じていた若林さんの生きにくさの答えというか気付きは考えさせらる。帰りの機内で東京の街を見下ろしながら「この街でバカにされずに生きていくにはいくつ手にいればいい？」と自問していたり、お笑い芸人とアルバイトを両立していた頃の社会に必要とされていない感覚があったのは何故だ？とモンゴルの景色を眺めて考えたり、キューバの社会主義を体感して街に広告の看板がない事の爽快さに気づいたり、アイスランドで死にたくないけど生きてるって実感したいと思ったり。(オーロラ観れた時のパピコは爆笑です) 帯や後書きにcreepy nutsの松永さんが寄せた「生々しい」っていう感想がぴったりだった。たまに読み返すだろうな、この本。こういう思いや気持ちや考えを外に発信するって勇気いる事だと思うけど、ワタシは沢山救われた気がする。自分より色々と持っていないはずの国の人が生き生きしてたり、笑顔だったり、エネルギッシュだったりする。ああいうのに触れた時に「自分は幸せじゃん！恵まれてるじゃん！」と思えたりする。幸せってなんだ？満たすって基準は？生きやすくなるために納得しとかなきゃならないことは？今の世の中、生き辛いと思ってる人は必読だと思う！ #表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 #若林正恭 #オードリー #読書 #ハヤシの読書」12月27日 20時51分