蜷川実花のインスタグラム(ninagawamika) - 12月27日 01時16分
本日 @西野亮廣 西野亮廣くんの
#えんとつ町のプペル を私のオンラインサロンのメンバーのみんなと観てきました。
西野くんとは、よく映画を作ることについて話してたので、何だか自分のことのようにドキドキしながら観に行きました。
友人の挑戦を心から応援してるから絶対成功してほしいし(映画作るのって本当に大変なんです)面白いに違いないと思いつつ、もし面白くなかったら何て声かけたらいいかなーとか、変な緊張しながら席につきました。
でね、どうだったかというと、
よくこんなの作ったなぁ〜、作り手の熱量ってやっぱり伝わるなぁ、やるって言ってここまでやるんだから本当震えるわ、という感想🤗
映画を作るって、自分の全てを総動員しないとつくれないんです。
30年前の心象風景とか、20年前の甘酸っぱい気持ちとか、10年前の悔しくて眠れない夜とか、昨日の恋の駆け引きとか、未来への希望と不安とか、ぜーんぶ総動員。
自分の中の奥底にある隠しておきたい本質みたいなものとしっかり向き合わなくてはいけなくて、そのなかから出てきてしまった叫びのようなものが表現された時(マーケティングやアルゴリズムからはみ出てしまったもの)やっぱり観てる人の心を動かすと思うんです。
その叫びがね、プペルにはあって。
もちろん物語としてもよく出来てるし、絵も演出もクオリティ高かったんだけど、何よりもその叫びのカタルシスがたまらなかった。
なかなかないんですよ、そういう作品。
でね、何が凄まじいかってそんな個人的な叫びがキチンとエンターテイメントに落とし込めてるところ。
この映画は西野くんの自伝だと思うので。
なのにそれがうちの5歳の次男も楽しく見れるし、13歳の長男もめちゃ刺さるし、もちろん大人の私も観れる。
これ本当に凄いことなんです。
それをはじめて作った映画で成し遂げたことに
ちょっと驚きました。
そして、ようこそ修羅の道へ😁
この圧倒的に大変で、震えるほど面白い映画作り経験してしまったら、もう戻れないw
さらに興行で結果を出さないと次が作れないという恐ろしい勝負。
こればかりは作品の力だけでは突破出来ない時の運があって、ありとあらゆる努力をしてヒットへの角度を上げることしか出来ない。
やってもやっても不安は残るし、幕があくまでよみきれないんです。
公開する恐怖って凄まじいんですよ。
ほとんどの公開された映画は惨敗していくので。
(全映画の8割以上は赤字でおわります。本当に無理ゲーなんです)
そんななか素晴らしいスタートをきりました。
夜の回満席でした❗️
西野くんおめでとう㊗️こんど色々語ろう
#蜷川組
#西野亮廣エンタメ研究所
‼️
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
17,298
55
2020/12/27