bon ponのインスタグラム(bonpon511) - 12月4日 00時13分

大人のためのプレミアムマガジン「Kappo 仙台闊歩」109号(2021年1月号)は本日発売です。
私達の連載『bonとponの宮城ふたり遊び』の第14回目が掲載されています。今回は、仙台の伝統工芸品・玉虫塗を手掛ける「東北工芸製作所」を訪ねました。
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仙台に長年暮らす人なら、知らず知らずのうちに手に取ったり、目にする機会の多い『玉虫塗』。光の加減で微妙に変化する豊麗な色調が、タマムシの羽に似ていることからこの名が付けられたと言われています。「東北工芸製作所」では、昭和8(1933)年から玉虫塗を作り続けています。
玉虫塗の伝統色は、深く艶やかな赤と緑。それに合わせて、この日の私たちのコーデも赤と緑にしました❤️💚
笑顔の素敵な常務取締役の佐浦みどりさんに、玉虫塗の歴史や技法などを解説していただきました。
現在では、伝統的な漆器にとどまらず『TOUCH CLASSIC』 @touch_classic というモダンな新シリーズも手掛けていらして、玉虫塗がより身近に使えるものとなっています。
2020シーズンから使われている東北楽天ゴールデンイーグルスのヘルメットは、なんと玉虫塗だそうです😳
「見る工芸から使う工芸へ」というコンセプトのもと、現代のライフスタイルに合った商品開発を展開。そのプロジェクトが評価され、第6回「ものづくり日本大賞」経済産業大臣賞を受賞しています。
これからの玉虫塗の進化が、ますます楽しみになりました😊😊
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巻頭特集では、新規オープン、リニューアル、リスタートなど、新たな出発を遂げた仙台の飲食店を紹介します。
第2特集は、連載「みやぎの食材 歴史紀行」の特別版。年迎えには欠かせないお雑煮がテーマです。地域で違うお雑煮にについて、郷土史家の菅野正道さんに解説してもらいました。
今月号から新連載「新・宮城風土記」がスタート。編集部が厳選した県内各地にある魅力的な場所や店を、その土地に暮らす方々の話を交えてご紹介します。今回は古くから湯治場、観光地として親しまれている大崎市・鳴子をピックアップ。知られざる魅力に迫りました。
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『Kappo WEB』では、最新号の情報やムービーのほか、イベントやコラボのお知らせをしていますので、ぜひご覧ください( @kappo_sendai のプロフィールのリンクから)
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最新号は宮城県内全域と、岩手県・山形県・秋田県・福島県の一部書店、コンビニでお求めいただけます。
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