秋本真吾のインスタグラム(405arigato405) - 11月7日 20時34分
初めて話しました。別にお金をもらえなかったことが地獄だったわけではないんです。何のために生きているのか分からなくなった毎日が自分にとって地獄だったんです。
現役の時は毎日頑張れる目標がありました。引退してそれがなくなった時、何に向かって歩いていけばいいかが分からなくなりました。振り返ってもその瞬間が1番キツかったです。頑張れる「なにか」を見つけるために僕の引退後の営業の経験は確実にプラスになっていると今は言えます。
今考えると誰よりも速く走った人が1番というルールの世界から、別のルールの世界へでる準備、勉強を怠っていました。
与えられたことをやる、無理に見えるようなことも感情的になり根性でやる、現役時代とそう変わらない在り方の社会人でした。
上からですみません。元アスリートになろうとしているみなさん、たくさん自分の知らないことを知っておいてください。
記事はストーリーから見れます。
引退後、月収15万で地獄を見た陸上選手の話「人生で初めて『明日が怖い』と思った日」
2020.11.07
著者 : THE ANSWER編集部・神原 英彰
#スプリントコーチ
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2020/11/7