KARENのインスタグラム(karen_kuromatsu) - 11月5日 13時39分


つづきです。

大きな産声をあげてくれたものの、少し呼吸が乱れた状態だったらしく、希望していたカンガルーケアは断念、、。その代わり、一瞬抱っこさせて貰い、家族写真を撮ってすぐにお預けになってしまいました。

ママの私は、ピークの痛みを感じることなくお産に挑めたけど、
命懸けで出てきてくれた我が子は、きっと痛くて苦しかったはず。。
本当に誇らしくて、とっても立派で、感謝で胸がいっぱいです。

そこから、会陰切開したところを縫って頂きました。裂けてしまったところもあったようで、おそらく1時間くらいかかったと思います。
その間も全く痛みはありませんでした。

体力も充分残っている感じで、縫って頂いている間は、旦那さんと笑いながら話したりする余裕もありました。

そこから2時間ゆっくり分娩台で休み、その後車椅子で病室に連れて行ってもらいました。旦那さんともそこでお別れ。

長くなりましたが、陣痛から麻酔分娩までの11時間17分のエピソードはこのような流れでした。

個人的な感想ですが、麻酔分娩は完全無痛とは違って、陣痛の痛みを少なからず体感することになります。ですが、少しでも陣痛の痛みを味わえた事は、私にとってとても良い経験になりました。
もちろんピーク時から出産までの痛みは無いので、会陰切開や、縫い付けも苦痛では無かったし、疲労感もさほど感じなかった点には本当に感激しました。
いろんなリスクももちろんあるし、いろんな意見があると思いますが、普段、打撲の痛みだけで貧血を起こすほど、痛みに超絶弱い私でも乗り越えられた麻酔分娩。痛みに弱い方には本当に本当にオススメです!

ちなみに、麻酔が切れた後はもちろん地獄でしたよ(^^)
会陰切開の痛み、お尻の痛み、後陣痛(こちらはちょっと弱めでしたが)しっかり感じてます。
でも、やっと会えた我が子は本当に愛おしく、寝顔を見るたびに頑張ろうと思えます。

今後、出産方法で迷っている方など、是非ご参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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2020/11/5

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