nostos booksさんのインスタグラム写真 - (nostos booksInstagram)「《世界のグラフィックデザイン》 ◯『世界のグラフィックデザイン 1 ヴィジュアルコミュニケーション』もう何度入荷したのかわからない本書。"今後これだけの範囲が体系化されることはほぼないかもしれない、稀有な図像史。"と、商品ページで興奮気味に紹介していますが、手に取っていただければこの凄さをきっとわかっていただけるはずです。杉浦康平、松岡正剛が編集を手掛け、シリーズ中でも特に人気が高いこちらの第1巻。文字、絵ことば、曼荼羅、地図、系統樹、楽譜、天体図、統計図、護符...杉浦康平と松岡正剛が10数年の歳月を費やして収集した、膨大な図像をもって構成した「図像の宇宙誌」です。 ◯『世界のグラフィックデザイン 2 ポスター・歴史編』第2巻はポスター・歴史編。多色石版ポスターの初期から、第二次世界大戦終了時までの貴重なポスターデザインの推移を、カラー図版を多く交えながら歴史的に整理していきます。編集は原弘。 ◯『世界のグラフィックデザイン 4 アドバタイズメント』第4巻はアドバタイズメント編。広告デザインを、グラフィカルな構成・イラストレーションによる構成・写真による構成・コピーと視覚の協働の4大系に分類し、範例として多くの図版を掲載しています。編集は向秀男、永井一正、梶祐輔。 ◯『世界のグラフィックデザイン 5 パッケージ』第5巻はパッケージ編。素材／イラストレーション／写真表現／タイポグラフィ／構造形態に大系した世界中のパッケージデザインを、多くの図版を交えて紹介した一冊。編集は岡秀行。 ◯『世界のグラフィックデザイン 6 エディトリアルデザイン』第6巻はエディトリアルデザイン編。雑誌／書籍／百科事典／地図帳／絵本などのエディトリアルデザインを、前半はメディア別、後半は年代を追ってテーマ別に紹介します。編集は勝井三雄、大淵武美。商品ページは商品タグからご覧ください。 ==================== 【茶と糧菓刊行記念展】陶作家・安藤雅信さん(ギャルリ百草)、茶寮「菓子屋ここのつ」溝口実穂さんの共著『茶と糧菓』の刊行記念展を開催いたします。安藤さんによる茶器・器の販売、古書店ならではの選書もあわせてお楽しみいただけます。 ※器の通販の予定はございません。ご了承ください。 2020.10.17 土 -11.1 日 OPEN 土日祝のみ 13:00-18:00 @nostosbooks 世田谷区世田谷4-2-12 世田谷線松陰神社前駅から徒歩1分 ==================== 《著者プロフィール》安藤雅信陶作家、「ギャルリ百草」廊主 1957年生まれ。武蔵野美術大学彫刻学科卒業後、彫刻と焼物を生業とし器から現代美術まで幅広い分野で活動を続けている。茶道、中国茶など茶文化にも造詣が深い。1998年、古民家を移築し「ギャルリ百草」開廊。著書に『ギャルリ百草美と暮らし』（ラトルズ）、『どっちつかずのものつくり』（河出書房新社）。監修した書籍に『茶味的麁相中国茶のこころ』（李曙韻著・角川書店） https://nwww.momogusa.jp 溝口実穂「菓子屋ここのつ」主宰 1991年生まれ。幼い頃から祖母の影響で菓子作りに興味を持つ。栄養士、調理師、和菓子店などを経て、23歳で菓子と茶のコースを提供する茶寮「菓子屋ここのつ」をはじめる。日本に古くから伝わる事を身を以て学び、変わらずともよいこと、変えてゆくべきことを、菓子と体験型舞台である茶寮を通し“時間芸術“として表現する。本書が初の著書となる。@_____9__」10月26日 19時01分