bon ponのインスタグラム(bonpon511) - 10月20日 21時26分


10月17日〜18日、秋田県雄勝郡羽後町田代地方にある「鎌鼬美術館」へ行ってきました。
仙台から東北自動車道を北上し、秋田自動車道に入り、横手ICから湯沢方面へ。高速を降りて西馬音内を抜けて到着するまで約3時間の道のりでした🚗

【鎌鼬美術館について】
秋田県出身で、前衛芸術「暗黒舞踏」の創始者、戦後を代表する舞踏家の一人、土方巽(ひじかた たつみ 1928-1986)。
昭和40年(1965)、写真家の細江英公とともに秋田県南部に位置する羽後町の山村・田代を訪れた土方は、稲刈り真っ最中の9月26・27日 の2日間滞在し、住民と触れあい、時には驚かしたりしながら、村を舞台に撮影を行いました。
その後、この田代村での記録がのちに傑作写真集「鎌鼬(かまいたち)」として結実しました。鎌鼬とは、旋風に乗って現れ、瞬時に去っていく妖怪の名。土方たちは、突然村を訪れた自分たちを鎌鼬に例えたのでしょう。
そんな傑作の舞台となった地・秋田県羽後町田代に、土方の没後30周年に当たる平成28年10月、大地主の邸宅・旧長谷山邸の母屋の中の土蔵を改装して「鎌鼬美術館」が開館しました。館内には土方の写真パネル約10点や「鎌鼬」の初版本など、貴重な品物が並んでいます。

いつか行ってみたいと思っていた「鎌鼬美術館」に、やっと行くことができました。
稲刈りが終わった田んぼ、茅葺き屋根の家、日本の農村の原風景が広がっていました。
ここで、この地で、あの「鎌鼬」の撮影が行われたのかと思うと感無量でした。
刈った稲を掛ける『ハサ掛け』の上に佇む土方巽、赤ん坊を抱いて田んぼを疾走する土方巽の姿が浮かんでくるようでした。

明治15年に建築された、旧田代村(現在の羽後町田代地区)の大地主・長谷山家の邸宅である旧長谷山邸の内部も見学することができます。


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2020/10/20

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