杉本彩さんのインスタグラム写真 - (杉本彩Instagram)「#Repost @evaanimal  ・・・ 【レポート続き】 ▼脇田委員(全国ペット協会専務理事) 慎重審議が必要。ペットの問題は死活問題。この業界でみんなを養わなくてはいけない。67万人の家族の保証が必要。 年内とかではなく5年位かけ実態調査を踏んでいただきたい。1/3くらいは各自治体が調査するべき。  ▼環境省 基準案は、検討会で「犬猫適正飼養推進協議会」さんにヒアリングさせていただいた。 その後「犬猫適正飼養推進協議会」さんに協力していただき現地調査も行った。 他、愛護団体からもヒアリングをした。愛護団体からは具体的な数値の提案もあったが、「犬猫適正飼養推進協議会」さんからは基準の具体化についてご説明をいただけなかった。代案の提案をいただけなかったことは残念。  160数社のブリーダーから、これではやっていけないなどといったファックスをいただいた。その中の家族について、役割について労働時間などから計算すると約半分位は基準を満たしていた。 不適切な事業者をなくしていくことが重要で、改善する意思のないそういった事業者に自治体職員は大変苦労している。  ▼山崎委員(一社アニマル・リテラシー総研代表理事) 引退犬についてはどうなるのか。  ▼環境省 引退犬については飼養頭数に入らない。これまでも手元に置いておいたり譲渡に出すなどしていた。引退犬は事業者にとって利益にならないので、終生飼養の義務はあるが、家庭に譲渡されることになる。  ▼佐伯委員(公社 日本獣医師会 動物福祉・愛護担当職域理事) 帝王切開は獣医師が行うとあるが、当たり前のこと。だが業者がやっていることもあり獣医師法の問題がある。帝王切開は純然たる医療措置である。技術や経験、術後の管理によって理想の回数となる。また母体にとって緊急医療であり回数を設けるというのは難しい。獣医師法なので農林水産省との連携は? 今まで繁殖業者など色々見てきて、実際指導させていただくこともあったが指示に従わなかった。口頭で注意するしかできない。臨床獣医師がどのように違反する人に対応したらいいのか。  ▼環境省 農水省には共有した。 獣医師以外の人が帝王切開をする際、一体どういう風にどういう物を使ってやるのか、では麻酔はどう使うのか。麻酔薬をどう入手するのか。総合的に考えると麻酔を使うとなると獣医師以外は使えないので薬事法違反になる可能性がある。では麻酔を使わないとなると「みだりに苦痛を与える」として動愛法44条の虐待で「みだりな殺傷」にあたる可能性は十分にある。動物に対する虐待の恐れがあった場合、通報していただき情報提供いただく仕組みを作る。  ▼打越委員(成城大学法学部 教授) 脇田委員の「不適正な事業者が残ってしまったのは、行政の放置によるものではないか」について、いくら何でも言うに事欠いて。動物取扱業者の問題については、この1年2年に始まったことではない。2005年に法改正の時に登録制になり、2012年に様々な数値基準があった。 その度に「自主努力・自主規制」と業界側が発言なさったことを信じようということだった。「自主努力・自主規制」であれば、ブリーダー崩壊などがあった時には、真っ先に業界団体の長が記者会見するなり釈明するなりの覚悟と誠意が欲しかった。ブリーダー崩壊がある度に批判を受けるのは自治体職員であり「いつまでも対応しない」と言われてきた。自治体の職員は苦労してきたと思う。 ブリーダーの施設に自治体の担当者が行った時に、すぐに中に入れていただき写真を撮らせていただいて、その写真を全てインターネットに載せて、国民的議論が出来るよう協力していただければ、ブリーダーというのはこういう施設なんだ、思ったより綺麗だ、こういう業者もいるんだと。 情報提供をしてこなかったのは業界団体であり脇田委員の発言に違和感を感じた。  基準案についてリクエストしたいのは、年に一度の健康診断に是非血液検査を入れて欲しい。 そして提案として ①経過措置の設定が必要 ②価格について 基準案について廃業してしまう、困っているという声があるが、それは1頭あたりの価格が低いから。努力したブリーダーが利益をあげられるよう市場構想をしていく。ペットオーションでペットショップのバイヤーが、犬猫を買い付け小さい方が人気が出るとか毛並みの色が可愛いとか、売れ筋があるものを商品として価値をつける流通構造まで考えていかなくては努力したブリーダーが守られない。 数が減ったとしても良い育てられ方をした犬を直接高い値段で買ってくれるような。 ペットショップのバイヤーまで考えて行かなくてはいけない段階になってきている。 ③消費者教育 一度迎えた人は色々勉強するが、若い人若いファミリーが初めて犬や猫を飼いたいとなった時、そのお父さんお母さんはどんな状態で育てられているか見てくださいという情報発信をしていくべき。  今後のスケジュールについて 10~11月 省令案のパブリックコメントの実施 12月頃 第58回動物愛護部会 <令和3年> 1~2月頃 第一種動物取扱業者及び第二種動物取扱業者が取り扱う動物の管理の方法等の基準を定める省令等の公布 6月1日 動物の愛護及び管理に関する法律等の一部を改正」10月9日 1時49分 - sugimoto_aya0719

杉本彩のインスタグラム(sugimoto_aya0719) - 10月9日 01時49分


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【レポート続き】
▼脇田委員(全国ペット協会専務理事)
慎重審議が必要。ペットの問題は死活問題。この業界でみんなを養わなくてはいけない。67万人の家族の保証が必要。
年内とかではなく5年位かけ実態調査を踏んでいただきたい。1/3くらいは各自治体が調査するべき。

▼環境省
基準案は、検討会で「犬猫適正飼養推進協議会」さんにヒアリングさせていただいた。
その後「犬猫適正飼養推進協議会」さんに協力していただき現地調査も行った。
他、愛護団体からもヒアリングをした。愛護団体からは具体的な数値の提案もあったが、「犬猫適正飼養推進協議会」さんからは基準の具体化についてご説明をいただけなかった。代案の提案をいただけなかったことは残念。

160数社のブリーダーから、これではやっていけないなどといったファックスをいただいた。その中の家族について、役割について労働時間などから計算すると約半分位は基準を満たしていた。
不適切な事業者をなくしていくことが重要で、改善する意思のないそういった事業者に自治体職員は大変苦労している。

▼山崎委員(一社アニマル・リテラシー総研代表理事)
引退犬についてはどうなるのか。

▼環境省
引退犬については飼養頭数に入らない。これまでも手元に置いておいたり譲渡に出すなどしていた。引退犬は事業者にとって利益にならないので、終生飼養の義務はあるが、家庭に譲渡されることになる。

▼佐伯委員(公社 日本獣医師会 動物福祉・愛護担当職域理事)
帝王切開は獣医師が行うとあるが、当たり前のこと。だが業者がやっていることもあり獣医師法の問題がある。帝王切開は純然たる医療措置である。技術や経験、術後の管理によって理想の回数となる。また母体にとって緊急医療であり回数を設けるというのは難しい。獣医師法なので農林水産省との連携は?
今まで繁殖業者など色々見てきて、実際指導させていただくこともあったが指示に従わなかった。口頭で注意するしかできない。臨床獣医師がどのように違反する人に対応したらいいのか。

▼環境省
農水省には共有した。
獣医師以外の人が帝王切開をする際、一体どういう風にどういう物を使ってやるのか、では麻酔はどう使うのか。麻酔薬をどう入手するのか。総合的に考えると麻酔を使うとなると獣医師以外は使えないので薬事法違反になる可能性がある。では麻酔を使わないとなると「みだりに苦痛を与える」として動愛法44条の虐待で「みだりな殺傷」にあたる可能性は十分にある。動物に対する虐待の恐れがあった場合、通報していただき情報提供いただく仕組みを作る。

▼打越委員(成城大学法学部 教授)
脇田委員の「不適正な事業者が残ってしまったのは、行政の放置によるものではないか」について、いくら何でも言うに事欠いて。動物取扱業者の問題については、この1年2年に始まったことではない。2005年に法改正の時に登録制になり、2012年に様々な数値基準があった。
その度に「自主努力・自主規制」と業界側が発言なさったことを信じようということだった。「自主努力・自主規制」であれば、ブリーダー崩壊などがあった時には、真っ先に業界団体の長が記者会見するなり釈明するなりの覚悟と誠意が欲しかった。ブリーダー崩壊がある度に批判を受けるのは自治体職員であり「いつまでも対応しない」と言われてきた。自治体の職員は苦労してきたと思う。
ブリーダーの施設に自治体の担当者が行った時に、すぐに中に入れていただき写真を撮らせていただいて、その写真を全てインターネットに載せて、国民的議論が出来るよう協力していただければ、ブリーダーというのはこういう施設なんだ、思ったより綺麗だ、こういう業者もいるんだと。
情報提供をしてこなかったのは業界団体であり脇田委員の発言に違和感を感じた。

基準案についてリクエストしたいのは、年に一度の健康診断に是非血液検査を入れて欲しい。
そして提案として
①経過措置の設定が必要
②価格について
基準案について廃業してしまう、困っているという声があるが、それは1頭あたりの価格が低いから。努力したブリーダーが利益をあげられるよう市場構想をしていく。ペットオーションでペットショップのバイヤーが、犬猫を買い付け小さい方が人気が出るとか毛並みの色が可愛いとか、売れ筋があるものを商品として価値をつける流通構造まで考えていかなくては努力したブリーダーが守られない。
数が減ったとしても良い育てられ方をした犬を直接高い値段で買ってくれるような。
ペットショップのバイヤーまで考えて行かなくてはいけない段階になってきている。
③消費者教育
一度迎えた人は色々勉強するが、若い人若いファミリーが初めて犬や猫を飼いたいとなった時、そのお父さんお母さんはどんな状態で育てられているか見てくださいという情報発信をしていくべき。

今後のスケジュールについて
10~11月 省令案のパブリックコメントの実施
12月頃 第58回動物愛護部会
<令和3年>
1~2月頃 第一種動物取扱業者及び第二種動物取扱業者が取り扱う動物の管理の方法等の基準を定める省令等の公布
6月1日 動物の愛護及び管理に関する法律等の一部を改正


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2020/10/9

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