葵ゆりかのインスタグラム(yuriyuricchi) - 10月1日 11時49分

一つ前の投稿に『ある犬のおはなし』を載せました。
この動画は、
@hana_matsushima_animal
さんの投稿から引用させていただきました。

日本では、1日あたり１００匹以上の犬猫が殺処分されています。これは2019年度の数字ですが、減ってきていてもこの数字です。

決して安楽死なんかじゃありません。
ガス室の中で、怖くて震えながらもがき苦しんで死んでいくそうです。

迷子や野犬、ブリーダーの飼育崩壊、ペットショップなどで売れ残った子などの他に、驚くことに、飼い主の持ち込みが多いのも現実です。

飼い主からの持ち込み理由は「引っ越すから」「赤ちゃんが産まれたから」「子供がアレルギーだから」「（飼い主が）高齢になり面倒をみられなくなった」「ペットが病気になった」「ペットが高齢になった」「医療費が払えない」などが多く、そしてさらに信じがたい理由として「トイレを覚えない」「鳴き声がうるさい」「可愛くない」「子供が飽きた」など無責任な飼い主の一方的な理由があげられます。

信じられません。
命を棄てることに、正当な理由なんてありません。
なんの罪もない犬猫達が、人間の勝手で命を奪われる。
こんなことがいつまで続くのでしょうか？

犬猫は、驚くほど感情豊かです。
喜怒哀楽もはっきりあります。
様々なことを敏感に察知して感じとります。
そしてまっすぐに飼い主のことを愛しています。
このような最期を迎えなければならない犬猫がどんな思いで死んでいくか
考えただけで涙が止まりません。

こういった問題について触れると
驚くことに、犬猫が好きな方からも
『そういうのは辛いから見ない、聞かないようにしている。』
というような意見を聞きますが
辛い気持ちはわかるけれど
こんな辛いことが現実に起こっているんです。
知らなければ
この悲惨な現状は変わりません。
苦しみながら死んでいき、ゴミのように捨てられる命を救えません。
逆に、一人一人が知ることで
未来は大きく変わるのではないかと思います。

どうか、1人でも多くの人にこの現実を知ってほしいです。

コロナ禍のペットブームで
安易にペットを飼い
すでに捨てられる子達が出てきているのも現状です。

どうか、ぬいぐるみを買うような感覚で犬猫を買わないでください。

お金と時間と労力がかかり、家は汚れるし匂いもつきます。
そしてそれは、一時的なものでなく、犬猫達が生涯を終えるまで続きます。
終生飼育は当たり前のことであり、最期を迎えるその日まで愛情を持って面倒を見ることは、飼い主になることの最低条件だと思います。

そして、助けを必要としてる、家族を必要としてる犬猫たちがたくさんいます。
少し調べたら、たくさんの保護犬、保護猫たちに出会うことができます。
どうか、その中で出会う子を迎え入れることを選択肢に入れてください。
私は二度と命をお金で買いません。

5年後、10年後には
皆が、
『殺処分てなに？』
『え？ちょっと前までペットショップで犬猫が売ってたの？信じられない。』
というような世の中になることを切に願います。

#殺処分　#殺処分ゼロを目指して #終生飼育

[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め！「UVシールド」を購入する