佐々木明のインスタグラム(akiraexploring) - 8月2日 23時49分
【change】
レーサー時代ゲレンデに行くと板とストックをサービスマン(メカニック)の伊東さんが用意をし並べていてくれ、俺は準備をしていたを履きアップをしトレーニングに入る。
毎週末に行われるワールドカップではヨーロッパ中そして北米で生放送され、現場には60,000人を超えるオーディエンスの前でプレーをし、生活を賭けた闘いを繰り広げるレースの世界。
一方で今はマテリアルのセッティングを自分のしたいライディングに合わせて自分でセッティングしながらも、なんでも同じだわと言えるようなマテリアルチョイスでもありながら、滑る斜面はリスクの塊のような斜面、そしてライディングスキルが求められる環境。
観客はゼロ、無音、生活を支えるような金銭が生まれるわけでもなく、オリンピックよりも挑戦している。
生産性がないと思いきや「生き心地」を味わえる最高の瞬間に包まれ豊かさったら半端じゃない。
人間が育まれていく様は常に子供が大人に向かって言っているかの様な感情でいっぱいになる。
数万人を対象にエンターテイメントとして目の前のオーディエンスを熱狂させる滑りの目的からただただ自分自身と向き合う為のみ滑ると言う目的。
どっちがいいかって言われたらどっちでもいいや。って感じだけど、大事なのはどんな目的だろうと滑り続ける事だな。
これもやはりひた向きに前向きに真摯にまっすぐに。
#neverstopexploring
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2020/8/2