KITKAT Chocolatoryさんのインスタグラム写真 - (KITKAT ChocolatoryInstagram)「7月20日から全国のコンビニエンスストアで発売された“キットカットスナックス”。お馴染みの“キットカット”のボール型チョコレートに、塩ローストアーモンドとコクのあるチーズ風味の大豆が加わった新商品！甘・塩・甘……ついつい欲しくなってしまうのがさっぱりとした苦味！ということで今回は、クラフトビールをピックアップ。和歌山県有田川町で始まった『Nomcraft Brewing』のアダムさんにブランドの始まりについて伺いました。アダムさん「僕と相棒のベンで作ったのがこのブランド。二人とも関西の英会話教室の先生だったんだけど、お気に入りのビールを日本の友達に振舞っていたのが楽しくて。気がついたら作り手側に（笑）」タクミさん「それからデパートの物産展で有田川町を知って、ビール作りの拠点が決まったんだよね。ちなみに、僕はアダムとポートランドで偶然出会った縁で、一緒に仕事をする仲に」ビールが好きな英会話教師の二人組からスタートしたコミュニティは、周りを巻き込みながら徐々に広がっていくように。そんな『Nomcraft Brewing』がビール作りという枠を超えて、社会へアプローチしていくそれぞれの姿勢とは。アダムさん「よそ者を優しく受け入れてくれた有田川町に、もっと大きく言えば日本に感謝している。だからこそ、この先は地元の名産品とか、それぞれの地域の味をビールに生かしたい」タクミさん「有田川町ならぶどう山椒に有田みかん…などなど、色々と試行錯誤中で（笑）。アダムとベンから始まった小さなコミュニティだけど、僕や他のスタッフ、町の人が加わって輪が広がっていく。この先も今いるこの町から、日本を盛り上げられるビールを作っていきたいです」街のコミュニティとしての役割を果たし、ビールを通じて地域活性を目指す『Nomcraft Brewing』。お二人が考えた“スナックス”と相性の良いオリジナルビールは「チョココココンボ」。タクミさん「名前が言い難くてごめんなさい（笑）。ベトナム、タンザニア、ドミニカ共和国の3カ国から仕入れたカカオハスクにバニラビーンズ、コーヒーの香りをブレンドしたオリジナルビールです」アダム「ビールの苦味は、“スナックス”のローストアーモンドや大豆にぴったりで、後から感じられるチョコレートのアロマもたまりません。あえてほのかな甘みをドッキングさせることで、味わいに奥行きが！」 ※お酒は20歳になってから。 ※お酒を飲まれる場合は、節度ある程度な飲酒を。」7月28日 20時12分