牧野紗弥のインスタグラム(makinosaya) - 7月19日 12時19分

今年息子が4年間一緒にサッカーをやっていたチームメイトが交通事故で亡くなりました。
現場は工事現場で見通しが悪く、登校中青信号で横断歩道を渡っていた所左折した車に巻き込まれ、そのまま引きずられ、即死でした。加害者は周りに止まるよう促されるまで車をとめることなく、救命活動にも参加しなかったといいます。
急に仲間を失ってしまった子供達はお別れの際、堪えきれない涙をただただ流し、言葉を交わす人もなく、嗚咽を漏らしながら彼がいなくなってしまったという現実と向き合うことに精一杯でした。
彼に関わっていたみんな、今も彼がいなくなってしまった気持ちを抱えて過ごしています。
事故の後、裁判に向けていかに失われた命が尊く、大切な仲間だったかみんなでメッセージ、署名という形で送りました。
そして、先日被告に下された禁固3年、執行猶予5年という判決。

現在、ご家族の方がこういった判決が下される現実に対してアクションを起こすために署名活動をしております。
私もこの署名活動に賛同し、自分もハンドルを握る身として、母として、この現実をシェアしたくSNSをアップします。
交通事故がなくなり、尊い命が突然失われてしまう事がなくなりますように。

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