偕成社のインスタグラム(kaiseisha_pr) - 7月14日 16時20分
【7月の新刊】『ちからたろう』『しばてん』『ふきまんぶく』『とべバッタ』など、大胆な筆づかいで、ほとばしる生命の躍動を描いてきた絵本作家・田島征三さんの最新作、『つかまえた』。
高知県の自然豊かな土地で幼少期を送った田島さんは、エッセイなどでたびたび子どものころに川で魚を手づかみにしたときの体験を描いており、初めて生命をつかんだときの「グリグリ」という感触が、自分の創作の原点だと語っています。
今回の絵本はまさにそのことをテーマにしたものです。
夏のある日、川の浅瀬に大きな魚がいるのをみつけたぼくは、そっと近づこうとしたが、足をすべらせて川に落ちてしまう。水の中で懸命にのばした指が魚にふれると、ぼくは無我夢中でそれをつかまえた──。
田島作品ならではの、躍動感あふれる場面づかいが今回もみどころ。うねるような水の流れ、魚をつかんだときのあばれる感覚が、大胆な筆づかいで描かれます。
@偕成社ハイライトのKaisei webの最新記事では、児童書専門店メリーゴーランドの店主、増田喜昭さんによる書評を掲載しています。ぜひあわせて読んでみてください!
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2020/7/14