石橋静河のインスタグラム(shizuka_isbs) - 7月8日 10時01分


👶🏻
26才になりました。うひゃー!

夜、頭に浮かんだことを少しだけ…

おばあちゃんが昔、「十代のころ、戦時中友達と海辺にいたら米軍の飛行機が突然現れて、みんなで必死で逃げた。防空壕に向かって砂浜の上を必死で走った。一人の友達の足に弾が当たったけど、なんとかみんな命は助かった。」と言っていた。

しばらくしてからこの話を思い出していて、ふと、ぞっとした。
あの時、十代の少女だったおばあちゃんが「どうしてこんなつらい思いばっかりしなきゃならないの!」と逃げることを諦めていたら。
わたしがこうして生まれてくることももちろんなければ、おばあちゃんの息子も、娘も孫もいない。ましてやおばあちゃん自身もとっくにいない。

おばあちゃんがあの時そうしたように、おじいちゃんが、お父さんが、お母さん、ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃん、ひいひいひいおじいちゃんが、人生の大変な瞬間に「生きる」という選択をしてきたから、今、わたしはこうやって生きることができている。
生まれて、育てられ、一人で歩けるようになり、、、海を越えて一人で行った国で、困った時に助けてくれた無数の人々に出会うことも、家族の誰か一人が生きるという選択を諦めていたら、叶うことはなったんだなあと実感します。
おばあちゃん、おじいちゃん、お父さんお母さんみんなありがとう!!
 
 

だから。

気になるあの子も、大嫌いなあの人も
むかつくあいつも 大好きなあの人も
誰かの大切な子どもであり、先人たちが決死で生きてきた証であり、歴史であるのだから。
その証である あの子の あの人の 
幸せを、生きる希望や自由を、
奪うことは決してあってはならないことなのだと強く思います。

この大変な時に世界中で、
更なる苦しみ、言葉の暴力や身体的な暴力で命を奪われる人がたくさんいて。今に始まったことではないけれど、特にいま浮き彫りになっていて。

自分にできることは大してないけど、
近くにそういったことで苦しんでいる人がいたら、そばにいたり、話を聞いたりしたい。
自分の無意識な言葉や眼差しで誰かを傷つけることもなるべく無いようにしたい。そうしてしまったら、同じことをしないように、勉強をする。
そして、周りで無意識に言葉や眼差しのグーパンチを投げている人がいたら、それ、良くないヨ!ってサラッと言えるカッコいい大人になりたいですな!

いつも正しくいることはなかなか難しいけど、
そんなふうに少しずつ成長できるように26歳もがんばります!


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2020/7/8

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