中江有里さんのインスタグラム写真 - (中江有里Instagram)「【新連載小説】 『潮』8月号 にて、連載小説『水の月』がスタートしました。 長く離れて暮らしてきた姉妹の十数年の歩みを往復書簡で綴ります。  おそらくこれまでで最も長い連載になりそうです。 終わるまで体調管理に気をつけて、最後まで書き切らなければ……今から緊張してます。  絵は保坂優子さん @yuko_hosaka さんによる銅版画です。 最初に見たときから、作品の世界にぴったりだな、とお願いしました。  昨年は小説『残りものには過去がある』『トランスファー』の2冊を出すことができました。  今年は書く年、と覚悟していましたが、思いがけない春の日々の中、のぞみ通りステイホームで書くことに専念していました。  現在書いているものが書籍になるのは来年、あるいは再来年……(必ずと言うわけじゃないですが、希望をこめて) これまで以上に先が見えない。靄の中を手探りで進むようで、不安、怖さがあります。 でも何か書いているときはいつもその心境です。 それで立ち止まったら、もう進めなくなる。 だから何としても前に進みます。 間違えたら、戻ればいいのですしね。  孤独な執筆作業ですが、読んでくださる方がいるから、書くことができています。 どうか行く末を見守っていただけると幸いです。」7月5日 22時36分 - yurinbow1226

中江有里のインスタグラム(yurinbow1226) - 7月5日 22時36分


【新連載小説】
『潮』8月号 にて、連載小説『水の月』がスタートしました。
長く離れて暮らしてきた姉妹の十数年の歩みを往復書簡で綴ります。

おそらくこれまでで最も長い連載になりそうです。
終わるまで体調管理に気をつけて、最後まで書き切らなければ……今から緊張してます。

絵は保坂優子さん @yuko_hosaka さんによる銅版画です。
最初に見たときから、作品の世界にぴったりだな、とお願いしました。

昨年は小説『残りものには過去がある』『トランスファー』の2冊を出すことができました。

今年は書く年、と覚悟していましたが、思いがけない春の日々の中、のぞみ通りステイホームで書くことに専念していました。

現在書いているものが書籍になるのは来年、あるいは再来年……(必ずと言うわけじゃないですが、希望をこめて)
これまで以上に先が見えない。靄の中を手探りで進むようで、不安、怖さがあります。
でも何か書いているときはいつもその心境です。
それで立ち止まったら、もう進めなくなる。
だから何としても前に進みます。
間違えたら、戻ればいいのですしね。

孤独な執筆作業ですが、読んでくださる方がいるから、書くことができています。
どうか行く末を見守っていただけると幸いです。


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2020/7/5

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