渡辺真起子のインスタグラム(watanabe_makiko) - 7月1日 16時05分

もみの家、是非観てください。

#repost @yoooooochi
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自分の才能を見極めるっていうのが一番恐ろしいことですから。宮崎駿

約1年前に八村塁が日本人で初めてドラフト１巡目でNBAへいきました。
アメリカでは宇宙飛行士よりも難しいと言われバスケット人口の0.0001%しか入れない狭気門をくぐり抜けました。
僕はテレビの前で、奇跡に歓喜していました。
きっと誰も想像しなかったであろう母校からNBA選手。

僕も昔はNBAに行くといって毎日練習したものです。
大学1年の時に田臥勇太選手が大学の練習に来てくれて、一緒のチームでプレイしました。僕は田臥のパスが早くて取れなくてその時のものすごい高い高い壁を感じました。その頃から、自分の才能を少しずつ感じ初めていたんだと思います。
そんな時にとある映画に出会って、映画の仕事をしたいと強く思うようになりました。
そう思って色々模索しながら映画の道に入った訳ですが、親には30歳までにダメだったら家業を手伝いなさいと言われてまして、そんな中制作したのが真白の恋でした。
そんな真白の恋が評価されてまだ夢を追いかけてもいいんだ。と思いました。
バスケの道と家の仕事と二度も家族を落胆させて訳ですが、今では一生かけて追いかけれる夢に出会えたと思っております。

自分に才能がないと思ったらスパッと辞めてしまうかもしれないので、1本１本自分の人生をかけて映画を作っています。当たり前だけど。
そんな思いで作った「もみの家」明日で富山での上映終了です。
ぜひ見ていない人見てください。よろしくお願いいたします。

今日、河瀬直美監督からのメッセージが届きました。
トレハンジェクトに参加してくれてありがとうという旨と坂本君の新しい作品を待っています！とのことでした。

尊敬している映画監督から例え社交辞令だとしても、僕はとても嬉しいし頑張ろうって、また夢を追いかけようって思えます。
自分もいつかそうやって人にパワーを与えれる人になりたいと思いましたね。

最近死に向かって生きていることを意識するようになって一瞬一瞬を大切に生きようと思いました。健康第一。
ここ3ヶ月でめっちゃハゲまして嫁に頭見せたらめっちゃ驚いてました。
でも育毛に通う許可はおりませんでした。
ハゲを受け入れて生きていこうと思います。

給付金の100万で育毛通うはずでしたが全額機材に消えました。

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