ナチュラグラッセ【公式】のインスタグラム(naturaglace_official) - 5月15日 21時35分


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だんだん日中暖かく過ごしやすい日が増えてきました。時には暑いくらいですね。
お天気が良いと、気分転換に近所をお散歩しながら新緑を眺めたり(もちろん #ソーシャルディスタンス とマスクをしっかり!)や、ベランダに出て深呼吸などしたくなりますね。
過ごしやすい日でも、日差しには紫外線がありますので紫外線対策はお忘れなく。
今日は #紫外線 #UV のカット効果について語ります。
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「紫外線」と一言で言っても、その光線にはUV-A波、UV-B波、UV-C波の3種類に分類されます。UV-C波は、直接肌に当たり続けると皮膚ガンの原因になるとも言われるほどとても刺激が強い光線ですが、これは地球のオゾン層がカットしてくれています。自然の偉大なチカラは本当にありがたいですね。
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地上に降り注ぐUV-A波とUV-B波をカットするために多くの「紫外線カット」の商品が世界中で販売されています。選ぶときに「SPF」と「PA」をチェックするはずですが、その意味をご存知ですか?
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「SPF」とは、Sun Protection Factorの頭文字で略したものです。これは肌をくすませたり黒くするメラニンを過剰に生成させてしまうUV-B波からカットできる持続性を2~50までの数値で表しています。数値が大きいほどUV-B波をカットする効果が持続します。お気に入りのアイテムのSPF数値が小さかったとしても、ガッカリしないでください。こまめに塗り直せば効果は出せます。
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「PA」とは、Protection Grade of UVAの略です。肌の角質層深部まで到達するUV-A波から守る効果を「+」の数で4段階で表しています。現時点で日本での最高値は++++です。「プラス4」や「4 プラス」と読まれることもありますが、正しくは「プラス プラス プラス プラス」と読みます。
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UV-A波のダメージを蓄積してしまうと角質層の先にあるコラーゲンに影響が出てきます。肌がうるおいを保ちにくくなってしまうので、乾燥、たるみやくすみの原因に。PAは持続性ではなく効果を発揮するレベルを表しているので、使用するシーンに合わせて「+」の数を選ぶのをお勧めします。
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日中屋内にいるのであれば、「++」などでも十分です。屋外にいる時間が多いのであれば「+++」、海や、屋外でのスポーツ観戦など、日差しの強い場所へ出かける場合は「++++」という感じで。
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こういった紫外線カットアイテムが効果を発揮するために使用されている素材には、大きく2つあります。紫外線吸収剤と、紫外線散乱剤です。
紫外線吸収剤は、紫外線を吸収して熱などのエネルギーに変換するように化学的に化合されたものが多く、海へ流れ出ると魚やサンゴなど自然環境に影響を及ぼすことが分かってきました。なので美しい海を守るため使用を制限している国や地域もあるほどです。
肌が敏感な方にとってこういったケミカル成分は刺激になる場合もあるのでパッチテストをするなど注意が必要です。
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紫外線散乱剤は、酸化チタンや酸化亜鉛などで自然界に存在する無機物のノンケミカル成分となります。紫外線を反射して肌に到達するのを防ぎます。1つだけデメリットを上げるとしたら、「反射」させるので、たっぷり塗りすぎると白浮きしてしまうことがある点ですが、少しずつ丁寧に適量をなじませるように塗れば大丈夫です。
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紫外線カットアイテムを毎日当たり前のように使うことが多いと思いますので、正しい知識を持って、肌を守ってあげてくださいね。
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2020/5/15

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